ロードカナロア産駒の基本情報(2025.1.3まで)
短距離のみならず中長距離でも活躍する馬がおり、
競馬予想をするうえで無視できない、ロードカナロア産駒。
しっかり、ロードカナロア産駒の特徴を掴んで、馬券に役立てていきましょう!
単勝回収率をベースにロードカナロア産駒の特徴をまとめてみました。
本ページでは、ロードカナロア産駒の特徴をざっくり掴むため、
大雑把に範囲をくくってデータを載せています。
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芝では、水準以上の成績を残しています。
条件を選んであげることで、儲かる種牡馬となっているでしょう。
勝率・複勝率共に牡馬の方が、優秀です。
また、他の大物種牡馬に比べ、騙馬の好走も多くなっています。
騙馬だから嫌うということはなさそう。
2~4歳で成績はそこまで変わらず、高い水準で安定しています。
また、勝率・複勝率はやや落ちますが、5歳の単勝回収率が100%を超えています。
ロードカナロア産駒で期待値が一番高いのは5歳あたりでしょうか。
6歳以降も複勝率は落ちますが悪くない成績をキープしており、長い期間活躍する産駒が多そうです。
複勝率ベースでみると良馬場・稍重までがより安定しています。
ただ、回収率ベースでみると大きな変化はないので、妙味を加味して買う必要がありそう。
これを言ったら元も子もないですが、それぞれの馬の特性を見極める必要がありそうです。
好走確率は変わりませんが、単勝回収率が高いのは、1000~1400m戦です。
得意距離は1000.1200mといえそうで、種牡馬のイメージにも負けず、短距離の回収率も高い水準をキープしています。
短距離のロードカナロア産駒には注目です。
ただ、2200m以上の距離でも高めの複勝率をを維持しており、基本は距離不問。
ロードカナロア自身が短距離馬だからといって、中長距離を過度に嫌う必要はなさそうです。
やはりやん距離志向の母父が心なしか多いです。
中京・新潟辺りは得意にしていそうです。
競馬場別成績は各場の短距離コースがどのような形態化で成績が分かれていそう。
ある程度サンプルがありそうな(目安上位5位)コースをピックしています。
これら条件は、サンプル数が多く信頼できるデータになりそう。
やはり、全体的にみると短距離のほうがよさそうです。
新潟1000を得意にしているのも注目です。
直線の短い中距離は苦戦しているか。勝率・複勝率は一定水準あるだけに人気馬しか走っていなささそう。
全体の傾向と大きく差はないです。
短距離を得意としているだけに、順当に前目の馬がよさそう。
上りが若干かかる条件でも、単勝回収率は100%を超えています。
短距離も中距離も走るだけに、上りの幅にバリエーションがあります。
距離短縮の方が圧倒的によさそうです。。
500mまでの距離短縮であれば、かなり高い水準で安定しています。
余程長距離志向の馬でない限り、距離短縮が悪くなることはあまりなさそう。
枠別成績です。
素直に内枠が良いです。
内枠の方が穴馬の好走も多く、狙ってみたい条件といえそうです。
ただ、基本的に勝率・複勝率に大きな特徴はありません。
馬番別の成績です。
枠同様、順当に内がよさそうな成績。
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大型馬になるにつれ、勝率と複勝率が上がっていきパフォーマンスが上がります。
ただ、中型・小型馬でも十分走る水準にはある。
馬体重傾向同様に、体重は増加したほうが嬉しい。
新馬戦の回収率はあまり奮っていません。
ロードカナロア産駒の新馬戦はあまり期待値は高くなさそうです。
若駒もかなり高い水準で走ってはいますが、妙味はないというのが現状です。
オープン・G3の単勝回収率が高く、クラスが上がっても妙味はありです。
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芝に比べると成績が劣ります。
ただ、条件によっては十分に戦える種牡馬ではないでしょうか。
性別に大きな差はありません。
騙馬になっても、勝率が落ちることはなく、むしろ回収率が100%を超えてきます。
騙馬の期待値が高くなっています。
2~4歳の成績が安定しています。
特別、回収率が高いわけではないですが、平均的なレベルで安定しています。
また、5歳以上になると勝率・複勝率が落ちます。
ただ、回収率は変わっていません。
馬場条件に大きな差はなさそうです。
ただ、重・不良馬場で勝率が高くなっているのは見逃せない。
2000m以上ではっきり悪くなります。
芝と異なり、距離の不得意ははっきり出ています。
サクラバクシンオー・ブライアンズタイムは出走数がそこそこあり、単勝回収率も100%を超えています。
アグネスタキオンも出走数が100以上あり、単勝回収率100%を超えていますが、勝率・複勝率が低くなっているので安定感には劣ります。
タニノギムレット・Montjeu・More Than Ready、はまだ馬券内がありません(全37出走)。
京都競馬場の単勝・複勝ともに回収率が100%を超えています。
改修後の京都競馬場のロードカナロア産駒は注目です。
その他、東京競馬場も勝率が良く、単勝回収率も100%を超えています。
東京競馬場も得意条件といえそうです。
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逃げの勝率が圧倒的で、単勝・複勝回収率ともに100%以上です。
逆に、後方からの脚質は厳しくなっています。
芝と異なり、前で競馬できる馬の成績が良くなっています。
また、400m程度の距離増減なら問題ありません。
距離短縮のほうが回収率は高くなっていそう。
枠順別成績
1枠と7.8枠の回収率が高くなっています。
極端な枠のほうがよさそうです。
馬番別の成績。
12-15番の単勝回収率が100%超えており、
より期待値が高いのは外枠といえそうです。
ただ、内に入ったとしても十分戦えます。
馬格がない馬の成績が落ちます。
470kg以上の馬格があれば、問題なく戦えます。
芝と異なり、オープン以上の回収率がかなり低くなっています。
オープン以上では余程の根拠がない限り、ロードカナロア産駒を買う必要はなさそうです。
出走頭数が多くなった方が、期待値が上がりそうです。
ただ、少頭数だから消しとはいかなそうです。
いかがでしょうか。
様々な馬がおり、特徴がつかみずらいロードカナロア産駒。
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