【一目でわかる】ゴールドシップ産駒の特徴:ローカル競馬場では絶対買い⁉

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ゴールドシップ産駒 特徴 ゴールドシップ

ゴールドシップ産駒の基本情報(2023.12.24まで)

  • 2023年種牡馬リーディング:16位
  • 代表産駒(引退馬):ユーバーレーベン(菊花賞),ウインキートス(目黒記念)等
  • 代表産駒(現役):ウインマイティー(マーメイドステークス)
  • ネクストヒーロー:ゴールデンハインド,マイネルラウレア

牝馬では重賞馬がぼちぼち出ています。

ただ、牡馬で大物が出ていないゴールドシップ産駒。

ゴールドシップ自身が人気な中で、今後大物産駒が登場するのか注目です。

ゴールドシップ産駒の特徴をいち早く知ることで馬券に役立てましょう!!

回収率をベースにゴールドシップ産駒の特徴をまとめてみました。

ゴールドシップ産駒の特徴をざっくり掴むため、大雑把に範囲をくくってデータを載せています。

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ゴールドシップ産駒の特徴:芝

ゴールドシップ産駒 特徴

全体的には平均的な成績になっていますが、特徴的な成績も交じっています。

細かく見ていくことで、より特徴を掴んでいきましょう。

性別

牝馬の方が活躍しているイメージがありますが、牡馬も水準程度の成績です。

個人的には、複勝回収率が安定しており、意外と堅実に走ってくれる印象です。

騙馬が全滅しています。

レアなケースですがゴールドシップ産駒の騙馬は即切りで問題なさそうです。

馬齢

6歳の成績が圧倒的です

6歳が良い、といいたいところですが、

  • サンプルが少ないこと
  • 5歳の成績が良くないこと

この2点を踏まえると、手放しで6歳が良い・晩成傾向とは言えません。

ただ、現状6歳に良績が集まっているのは事実で、早熟・早枯れ傾向ではない。

ということは、言えそうです。

また、2.3歳時の成績も悪くないというのは注目ポイントです。

馬場状態

ゴールドシップの現役や産駒を見る限り、馬場が渋って悪いという事はなさそう。

実際に稍重以上の条件で複勝率が高くなっています。

回収率が伴っていない条件もありますが、良馬場よりは馬場が渋った方が良さそうです。

不良馬場で1着が少ないですが、複勝率が高くなっており連複系の軸では狙っていきたいです。

距離

2200m-2600mに高回収率が集中しています

ここら辺が得意レンジになりそうです。

特にこれらの距離の地方競馬場で好成績を残しています。

また、1200.1000mでもしっかり走っており、短距離でもある程度戦えています。

母父

  • Red Ransom(2-2-2-11)単回:536% 複回:113%
  • スマートボーイ(3-2-2-20) 単回:463% 複回:117%
  • ルーラーシップ(2-2-2-7) 単回:118% 複回:118%

ここら辺が、成績が良くなっています。

逆に

  • クロフネ (1-5-2-48) 単回:11% 複回:32%

等は相性が悪くなっています。母父ディープインパクトも6回走って馬券内0です。

それ以外のサンデー系母父もほとんどが馬券外です。

そもそもクロスがきつくなってしまいますし、、

競馬場

京都を除いた主要競馬場の単勝回収率が低く、

函館を除くローカル競馬場の単勝回収率が高くなっています。

これは、コース形態によるものなのか・レースレベルによるものなのか(両方な気がしますが)

わかりませんが、この傾向は知っておいて損はないでしょう。

得意コース

※23.5.28追記

単勝回収率100%以上である程度サンプルがありそうな(目安上位5位)コースをピックしています。

ローカルの長めの距離は鉄板で走ってきます。

新潟の2つは回収率は良いが、勝率が低くなっている点には注意。

苦手コース

※23.5.28追記

複勝回収率30%以下である程度サンプルがありそうな(目安上位5位)コースをピックしています。

札幌芝2600mが苦手なのは抑えて起きたい。

得意コースに引っ張られ2600m戦は得意そうだが、札幌は苦手です。

ローカルでも札幌競馬場の長めの距離は怪しそう。

距離増減

距離延長の方が安定していそうです。

これは得意距離のレンジと関係していそうです。

距離短縮の複勝回収率が高くなっているのも注目です。

勝ちきれない傾向にはありますが、馬券内んは来るので抑えは必要です。

枠・馬番

枠だと

内枠の単勝回収率が悪くなっています。

外枠の方が安定していそうですが、、、

馬番だと、

成績がちぐはぐで、大きな傾向はないように思えます。

回収率的には、内よりの真ん中が無難そうではあります。

馬体重

500kgを超えると、単回:5% 複回:49%ときつくなります。

元々早い上がりを使える馬が少ないのに、体が大きくなるとさらにきついくなる

という事でしょうか。

クラス

あまり特徴はないです。

クラスが上がるからといって、戦えなくなることはなさそうです。

出走頭数

明確な特徴はなさそうです。

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ゴールドシップ産駒の特徴:ダート

ありがたいことに、苦手条件がはっきりしています。

この条件を知るだけで馬券に役立てることができそうです。

性別

牡馬の方が全体的に回収率が高くなっています。

パワーのありそうな馬が素直に走りそうです。

また、騙馬は全滅です。

馬齢

2歳の成績が安定しています。

イメージとは異なり、早熟寄りの傾向を示しています。

馬場状態

重・稍重の成績が明らかに悪いです。

良馬場の成績も決して良くなく(勝率と単勝回収率はまあまあだが)、

狙えるのは不良馬場となりそうです。

回収率は良いとは言えませんが。

距離

好走レンジは1900.2000mとなりそうです。

ただ、出走数が多い条件は総じて回収率が低いです。

1900.2000mも現状は回収率が高いですが、

サンプル数が増えると他の条件同様、低めの回収率に収束してしまう可能性があります。

母父

母父オペラハウスとキングヘイローは単勝回収率が100%を超えており、信用できる母父といえそうです

競馬場

中山競馬場は出走数が多く、回収率も水準以上です。

一番安心して買える条件といえそうです。

また、東京競馬場は一切来ないので、即切りしましょう。

得意コース

単勝回収率100%以上である程度サンプルがありそうな(目安上位5位)コースをピックしています。

3つのコースの共通点は中距離の急坂コースといったところか。

今後、サンプル数が増えてどうなるか。

後述しますが阪神ダ1800の回収率が悪く、それをふまえると阪神ダ2000の成績は懐疑的にならざるを得ない。

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苦手コース

複勝回収率30%以下である程度サンプルがありそうな(目安上位5位)コースをピックしています。

東京ダ1600は全く来ません。

スピード決着が苦手な産駒が多いだけに苦手なのもうなずけます。

得意コースと異なり、阪神ダ1800の回収率が悪くなっているのも注意です。

距離増減

好走距離的にも、距離延長の方が良さそうです。

ただ、200mくらいの距離延長までです。

枠・馬番

枠順別の成績です。

はっきりと8枠が悪いです。

また、2枠の成績を見ると内もあまりよくなさそう。

全体的に見ても、中枠を狙っていきたいです。

馬番別の成績です。

最内1番と6-10番は戦えそうです。

基本ダートの期待値は低いので、この馬番以外の馬を無理に狙う必要もなさそう。

クラス

まず、新馬戦は買えません。

買えるのは未勝利からになりそうです。

クラスが上がってどうかはまだ何も言えませんが、クラスががって良いことはあまりなさそう。

出走頭数

面白い傾向になっています。

頭数が増えても複勝率は大きく変わりません。

なら、出走数が増えた方が相対的な期待値が上がりそうですが、そうでもありません。

出走頭数は好走確率に影響しなそうです。

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まとめ

ゴールドシップ産駒はダートでは、特徴的な成績をしています。

特に消しデータとして非常に使えるものにっていると思うので、もう1度確認してみると良いかもしれません。

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