イスラボニータ産駒の基本情報(2025.1.2まで)
- 2024年種牡馬リーディング:21位
- 代表産駒(現役):コスタボニータ,ヤマニンサルバム
- ネクストヒーロー:nd
イスラボニータ産駒の特徴をいち早く知ることで馬券に役立てましょう!!
回収率をベースにイスラボニータ産駒の特徴をまとめてみました。
イスラボニータ産駒の特徴をざっくり掴むため、大雑把に範囲をくくってデータを載せています。
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イスラボニータ産駒の特徴:芝
全体の回収率は100%を超えており、狙える種牡馬といえそう。
成績が良いわりに人気しない、かなり妙味のある種牡馬です。
性別
ともに回収率は水準以上だが、牡馬が圧倒的にねらい目になっています。
馬齢
4歳馬の回収率が高くなっています。
ただ、年齢問わず走ってきおり、2~5歳までの間で特にいうことなし。
今後、5歳のサンプル数が増えてどうなるか。
馬場状態
勝率・複勝率・回収率でみると成績はまちまちで特徴はつかみずらいです。
重・不良馬場での回収率が圧倒的に高くなっています。
サンプル数が増えてくれば、一定の値に収束するかとは思うが、渋った馬場が苦手ということはなさそう。
距離
1600.1800mの回収率が高くなっています。
サンプル数も踏まえるとかなり優秀な成績で、好走レンジはここにありそう。
1200m戦の回収率も高くはありますが、勝率・複勝率は他と比べて若干低く、この種牡馬にしては苦手の部類か。
競馬場
新潟内や福島小倉などのローカルの直線が短い競馬は得意そう。
逆に東京や京都外などの回収率も高く隙はない。
先行して持続力を生かす馬が多いだけに、小回りでも直線が長くても対応できる能力を持ち合わせていそう。
コース
ある程度サンプルがありそうな得意コースをピックしています。
東京芝1600は庭レベルの圧倒的成績。
この条件は見逃せない。このことからも、この産駒の持続力はかなり優れていそう。
いずれも、全く走らないわけではないですがかなり回収率は悪いです。
実力がある馬は走るが、適正ではないという認識が良いのでしょうか。
距離増減
基本的に、200m以内の距離増減なら安定していそう。
好走率は低いが、長めの距離延長も回収率は高く期待値はある。
枠・馬番
枠だと
1枠の、回収率がかなり良い。
3枠の成績もよく、全体的に内枠が無難そうではある。
馬番だと、
枠同様、1~5番くらいの内目がかなりよさそう。
ただ、外枠もしっかり走ってはくれます。
馬体重
好走率を見ると中~大型馬がよさそう。
回収率を見ると、440~480kgがいいレンジか。
基本はどれもよい。
2桁増加時に勝率・回収率がかなり高くなっていることと、2桁減の時に勝率が低くなっている点。
この2点は気になる印象。
クラス
どのクラスでも十分買える水中になっています。
出走数が少ないというのもありますが、G2以上で現状は苦戦中。
これから、大物が出てくるか楽しみ。
脚質
先行馬の期待値が圧倒的。
先行馬が多い割には、早い上りを使える馬も多い。
上り勝負もイメージ以上に戦えるとは見てよい。
母父
キンカメは回収率は高いが、よく見ると勝率・複勝率は悪い。
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イスラボニータ産駒の特徴:ダート
回収率はあまり高くなく、あまり買いたい種牡馬ではありません。
性別
勝率・複勝率が高いのは牡馬、ですが単勝回収率は低くなっています。
牡馬牝馬ともに、勝率・複勝率の割には回収率がついてきていません。
馬齢
4歳の複勝率・回収率が高く年を経るごとに成績が良くなります。
芝同様、4歳以降の馬の方がよさそう。
馬場状態
断言できる傾向はあまりなさそうです。
距離
1400-1800mで、単勝回収率が低くなっているのが気になります。
走らないわけではないですが、期待値は低くなっていそうです。
また、
1000m戦の勝率・複勝率が高くなっていたり、
2100m以上での回収率が高くなっているなど
産駒全体としての距離の制限はなさそうで、馬自体を見てあげる必要がありそうです。
これから、サンプル数が増えてどうなるか。
競馬場
中京・京都・小倉・札幌・阪神での回収率が低くなっていそうです。
サンプル数が少ない条件もありますので、決めつけるのはよくありませんが、
これらの条件を避けるのが無難そう。
得意コース
単勝回収率100%以上である程度サンプルがありそうな(目安上位5位)コースをピックしています。
前述の競馬場別の成績同様、良績は東京・新潟にありそうです。
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苦手コース
複勝回収率30%以下である程度サンプルがありそうな(目安上位5位)コースをピックしています。
出走数が多い割には好走が少ないです。
この条件はうかがってかかりたい。
距離増減
100mの距離延長・200mの距離短縮の勝率・回収率が高くなっています。
すごいざっくり見ると、距離短縮のほうが期待値高そうに見えます。
枠・馬番
枠順別の成績です。
勝率・複勝率で見ると、外枠のほうが得意そうに見えます。
7.8枠の単勝回収率が追い付いてはいませんが、
傾向的には外枠のほうが得意というイメージでよさそう。
馬番別の成績です。
ざっくり見ると8-12番での回収率が高くなっています。
あと最内1番の成績が良くなっている点も注目です。
クラス
新馬戦の単勝回収率が高くなっていますが、
新馬・未勝利戦の勝率・複勝率が低くなっており、それ以外の条件のほうが安定しそう。
晩成傾向なのと関係しているのか。
出走頭数
大きく特徴はなさそう。
まとめ
イスラボニータ産駒、
芝は回収率が高く積極的に買いたく
ダートは回収率が低くあまり買いたくないです。
比較的わかりやすい種牡馬ではないでしょうか。
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