ルーラーシップ産駒の基本情報(2023.12.24まで)
- 2023年種牡馬リーディング:10位
- 代表産駒(引退馬):キセキ(菊花賞),メールドグラース(コーフィールドカップ)等
- 代表産駒(現役):ドルチェモア(朝日杯FS),ソウルラッシュ(マイラーズカップ・マイルCS2着)等
- ネクストヒーロー:ドゥアイズ
ルーラーシップ産駒の特徴をいち早く知ることで馬券に役立てましょう!!
回収率をベースにルーラーシップ産駒の特徴をまとめてみました。
ルーラーシップ産駒の特徴をざっくり掴むため、大雑把に範囲をくくってデータを載せています。
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ルーラーシップ産駒の特徴:芝
イメージ通り、かなり平均的な成績になっています。
ただ、サンプルがとても多いので差が出にくくなっています。
少しの差でも、敏感に見てあげるのが大切になってくるでしょう。
性別
牡馬の方が勝率・複勝率・回収率も安定しています。
有力馬も牡馬の方が多いので、そのような傾向がありそうです。
馬齢
馬齢関係なくそれなりに走ります。
ただ、6歳以降は成績が下がります。
余程のことがない限り買いたい条件ではありません。
4歳の勝率と単勝回収率が高くなっているのは注目した方が良いかもしれません。
サンプル数の多さを踏まえると、優秀です。
4歳がピークになると思っても良さそうです。
馬場状態
稍重の成績が全体的に良いです。
これだけのサンプル数で、この差なら稍重が得意という認識でよさそうです。
勝手な想像ですが、
少し馬場が渋ることで、足りない末脚が補われるのでしょうか。
距離
どんな距離でも一定の水準で走ります。
2200m戦は成績が良くなっています。
2400mの成績も良くなっており、ここら辺が好走レンジになりそうです。
2500m戦は走ってないので注意。
母父
- ダイワメジャー(15-10-7-84)単回:107% 複回:68%
- ファルブラヴ(17-11-15-54) 単回:89% 複回:133%
ここら辺が、成績が良くなっています。
どちらの母父も距離不問で走ります。
逆に
- アドマイヤムーン (1-1-0-32)
は、走りません。
競馬場
あまり、成績に差がありません。
その中で、新潟の成績が高くなっています。
新潟は1000m以外はそれなりの水準で成績を残しています。
得意コース
※23.5.28追記
単勝回収率100%以上である程度サンプルがありそうな(目安上位5位)コースをピックしています。
2000m以上のコースに良績が集まります。
唯一の短距離の福島芝1200mですが、得意コースの中では複勝率が劣っています。
やはり本当の得意コースは2000m程度の中距離といえそうです。
苦手コース
※23.5.28追記
複勝回収率30%以下である程度サンプルがありそうな(目安上位5位)コースをピックしています。
京都芝1400mの外回りは苦手にしていそう。
その他のコースも来ないわけではないが妙味はなさそう。
距離増減
距離延長の方が安定していそうです。
上の表には記載されていませんが、800.1000mの距離延長時の成績も悪くありません。
ただ、200mの距離短縮の成績もよく、ある程度の距離短縮も戦えます。
枠・馬番
枠だと
内枠の単勝回収率が悪くなっています。
ただ、勝率は悪くないです。
馬番だと、
外の奇数番(15.17番)が明らかに悪いです。
ここら辺は嫌っていきたいです。
内枠が良くないことを踏まえると、真ん中ぐらいの馬番・枠が無難そうです。
馬体重
全体でみると特徴はありません。
クラス
あまり特徴はないです。
その馬並みに走りそうです。
新馬・未勝利戦の勝率・複勝率が低くなっています。
これからのPOGシーズンでは、ルーラーシップ産駒の期待値が若干低くなっています。
出走頭数
少頭数の方が回収率が高く、期待値が高くなっています。
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ルーラーシップン産駒の特徴:ダート
かなりサンプル数がある中で、回収率に差が出ています。
この回収率の差は信用しても良いのではないでしょうか。
性別
性別であまり差がありません。
ただ、騙馬の回収率が高くなっています。
オッズとの兼ね合いで、注目してみても良いかもしれません。
馬齢
芝と異なり、2.3歳の方が成績が安定しています。
ただ、6歳の単勝の回収率が100%を超えているなど、長く活躍しそうです。
馬場状態
不良馬場が悪いということはなさそう。
重馬場の単勝回収率も高くなっています。
距離
以外にも長めの距離の回収率が悪くなっています。
1800mまでで狙っていきたいです
母父
母父ゴールドアリュールはサンプル数が40以上で、単勝回収率は200%を超えています。
相性は間違いなく良いです。
競馬場
中山競馬場の成績が全体的に良くありません。
苦手という認識でもよさそう。
得意コース
単勝回収率100%以上である程度サンプルがありそうな(目安上位5位)コースをピックしています。
全体的に短距離のほうが得意コースが多いです。
中京ダ1400はサンプル数も多く、回収率もかなり高く得意条件になりそう。
札幌ダ1000は得意な種牡馬も少ないので、知っておきたい。
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苦手コース
複勝回収率30%以下である程度サンプルがありそうな(目安上位5位)コースをピックしています。
それぞれ、サンプルが少ないのでわからないが、2400m越えの長距離コースは適性がないか。
距離増減
距離短縮の方が成績が良くなっています。
好走距離からもわかるように、ダートの長距離への転戦は基本よくありません。
枠・馬番
枠順別の成績です。
1枠の回収率が高くなっています。
全体的に見ても、3.4枠の回収率も高く、内から中枠を狙っていきたいです。
馬番別の成績です。
馬番から見ても、4-10番の成績が良くなっています。
ここら辺が狙い目です。
クラス
クラスが上がると回収率も低くなります。
オープンでの成績も悪く、上のクラスでは戦えないという認識でよさそうです。
逆に、新馬戦の回収率は高いです。
勝率・複勝率は高くないので何とも言えませんが、
新馬戦で何となく軽視されてる、ルーラーシップ産駒は狙い目です。
出走頭数
出走頭数が増えても問題ありません。
ただ馬番4-10番の成績が良いことを考えると、少頭数が苦手ということはなさそう。
まとめ
サンプル数が多いときは、少しの回収率の差にも敏感になるべきです。
この記事では、全部の差に触れることはでいていませんが
皆さん各自でデータを見て、少しの差でも見つけてみてください。
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