【一目でわかる】ダノンバラード産駒の特徴:中京競馬場は黙って消し⁉

ダノンバラード産駒 特徴 ダノンバラード
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ダノンバラード産駒の基本情報(2025.1.7まで)

  • 2024年種牡馬リーディング:48位
  • 代表産駒:キタウイング

新馬戦をはじめとする、2歳戦でプチブレイクしているダノンバラード産駒。

新馬戦以外も下級レースではかなり暴れており、妙味がある種牡馬になっています。

今年の新馬戦でも注目種牡馬になれるか注目です。

回収率をベースにダノンバラード産駒の特徴をまとめてみました。

本ページでは、ダノンバラード産駒の特徴をざっくり掴むため、

大雑把に範囲をくくってデータを載せています。

なお、JRA開催のみのデータになっています。

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ダノンバラード産駒の特徴:芝

ダノンバラード産駒 特徴

かなり平均的な回収率の種牡馬。

ただ、特定の条件下では走る産駒が多いのでしっかり買い時を見つけていきたい。

逆に言えば、それ以外は走らないので消し条件にもなりそう。

年別でみると

2022年は出走数を増やしながらも成績を少し上げています。

23年は勝率・複勝率が下がっています、今後どこまで成績を残せるか注目です。

性別

単勝回収率が高いのは牝馬です。複勝回収率は牡馬の方が高いです。

なのでどちらが走るとかはなさそうで、別にどちらも狙えますし、単勝・複勝もあまり気にする必要なさそう。

馬齢

4歳以降の単勝回収率は低く、実力馬以外は頭は厳しそう。

勝率が極端に下がっているわけではないので、妙味がかなり薄れます。

ただ、複勝圏内にはそれなりに来るので消しというわけではないです。

2歳が強い印象はありますが、単勝回収率は低く・複勝回収率が高くなっています。

世間の印象よりは単勝回収率が美味しくないという点は押さえておきたい。

対して3歳時の単勝回収率がかなり高いです。

馬場状態

勝率・複勝率を見ると、若干馬場が渋ったほうがよさそうです。

ただ、良馬場も回収率は高くなっています。

距離

1600m戦の回収率がかなり高いです。

妙味があるのは1600~1400戦になりそう。

2000m戦以上で妙味が薄れそうです。

母父

上記の通りです。

アドマイヤムーンとの相性はかなり悪そう。

競馬場

福島・新潟・函館競馬場あたりは成績・回収率が良く信頼できそうです。

ローカルの競馬場では積極的に狙っていきたい(小倉競馬場では1着がありませんが)。

対して、中京競馬場はほぼ来ません。

中京競馬場は黙って消しです。

東京の回収率も高いですが、勝率・複勝率が高くなっている点は要注意。

コース

ある程度サンプルがありそうな(目安上位5位)コースをピックしています。

サンプル数と勝率・複勝率をふまえると

福島芝1800mが現状の得意コースか。

このコースでダノンバラード産駒を見つけたらマークしておきたい。

東京・中山1600mは複勝率があまり高くなく、狙って買うには難しいか。

回収率は高いがあまり、再現度はなさそう。

東京・中山1800の勝率もかなり高くなっています。

距離増減

勝率・複勝率ベースでみると距離延長も距離短縮も大きく変わらなそう。

枠・馬番

枠順別の成績です。

最内1枠の成績が明らかに良いです。

勝率をふまえると、単勝回収率がそこまで高くないのが気になりますが、得意としているのは間違いなさそう。

回収率ベースでみると枠ごとにマチマチであまり特徴がつかめません。

外4枠の複勝回収率も高くなっています。

馬番別の成績です。

1番の成績がかなり高く、ここは狙っていきたい。

枠というより、馬番1番は良いと思ってよいかもしれません。

特に1番はかなりねらい目です。

対して、16番より外の勝率・複勝率も低くなっています。

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馬体重

あまり特徴はなさそう。

馬体重500kg以上の出走数がそもそも少ないのは特徴的です。大型な馬はかなりレアになりそう。

「馬格がないから上位と戦えない」と推測すると、大型馬はねらい目になるかも。

逆に「馬格がある馬は今までの好走パターンと異なる」と読むなら、大型馬は軽視。

リンク

で言及している通り、大物は産駒の傾向とは異なる例外となる可能性が高いので、個人的には前者だと推測しています。

新馬戦で猛威奮っているだけに、そもそもあまり特徴がない。

2桁増減は複勝率がかなり低いです。

クラス

新馬戦の複勝回収率はかなり高いです。

1着は注文が付きますが、馬券内であれば人気のない馬でも激走がありそう。

また、クラスが上がっても回収率は高くいですが、好走した馬は少なく再現性があるかどうか。

脚質

全体傾向と同じで、前目にある馬が素直に強いです。

はやい上りを使う馬に素直に妙味があります。

苦手コース

複勝回収率30%以下である程度サンプルがありそうな(目安上位5位)コースをピックしています。

前述のとおり、中山競馬場は全く走りません。

それなりに出走数があるので、見つけたら即切りしたい。

距離増減

大きな特徴はあまりなさそう。

好走レンジを考慮するとある程度の距離延長は問題なさそうだが。

現状は同距離出走が無難そう。

枠・馬番

枠番別の成績です。

大きく差があるわけではないですが、

7.8枠の複勝率が若干高くなっているか。

サンプル数が少ないので何とも言えませんが、、、

保守的にみれば現状は枠で成績の差はないという結論になりそう。

馬番別の成績です。

現状大きな特徴はないか。

馬体重

芝と異なり、馬格があるほうが走りそうではある。

クラス

大きな特徴はないが、新馬よりは未勝利のほうが好走率が高そう。

出走頭数

出走頭数が増えてもある程度走ってくれそう。

終わり

主に若駒戦で活躍しているダノンバラード産駒。

注目度が高くなってきた後でも回収率を維持できるかしっかり見ていきたいです。

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