ロードカナロア産駒の回収率100%超え買いデータ集:ダートの上級レースは枠順が大事

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ロードカナロア産駒の回収率 ロードカナロア

本ページではロードカナロア産駒の特徴を紐解きます。

全体的なロードカナロア産駒の特徴をザックリ知りたい方はこの記事から

アーモンドアイやサートゥルナーリア、パンサラッサなど

タイプが異なる活躍馬を出している印象です。

短距離のみならず、中長距離でも活躍する産駒がいる中で、

的確に買い条件を見極めていきましょう!

買い条件の定義は、この記事で触れています、気になる人は確認してみてください。

読むのがめんどくさい人のために、要約すると、

偶然を防ぐために、できるだけ厳し目にデータを精査してます

いつも見てくださっている皆様ありがとうございます!!

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回収率100%超えデータ:芝

5歳以上の芝オープン以上

5歳以上でも成績が落ちないロードカナロア産駒ですが、

5歳以上の馬はクラスが上がった方が成績が上がります。

強い馬は年齢重ねても強いということでしょうか。

2019-2022年の5歳以上の芝オープン以上回収率(N =317)

単回:163% 複回:108%

現在7歳まで、単勝回収率が100%超えています。

距離・馬場問わず回収率が良いです。

特に、ローカル競馬場で成績が良いです。

  • 中京(N = 38) 単回:138% 複回:281%
  • 小倉(N = 27) 単回:813% 複回:131%
  • 新潟(N = 27) 単回:310% 複回:137%
  • 札幌(N = 19) 単回:107% 複回:87%

活躍競馬場からも、G1よりもそれ下のレースで成績が良くなっています。

牡馬の中京芝1600m(牝馬でも)

牡馬は1600m以上での活躍が目立ちます。

特に中京競馬場の成績が良く、その中でも1600mは群を抜いています。

2019-2022年の牡馬の中京芝1600m回収率(N =81)

単回:146% 複回:113%

牝馬も走りますが、より牡馬の方が優秀な成績になっています。

他にも

  • 中山芝2000m(N = 44) 単回:118% 複回:109%
  • 阪神芝1200m(N = 74) 単回:171% 複回:102%

次点で、京都芝1600m(外)、中京芝2000m、東京芝2000mが良くなっています。

牡馬は根幹距離の成績が良さそうです。

牝馬の芝1400m以下

牡馬に比べ、牝馬の方が短距離の期待値が高くなっています。

2019-2022年の牝馬の芝1400m以下回収率(N =1113)

単回:110% 複回:80%

芝1400m以下をベタ買いしてもプラスになります。

いずれの条件でも成績は良いですが、特に、

  • 中京芝1200m(N = 52) 単回:205% 複回:94% (新馬・未勝利戦はほぼ来ない)
  • 中京芝1400m(N = 70) 単回:118% 複回:74% (新馬・未勝利戦はほぼ来ない)
  • 新潟芝1000m(N = 63) 単回:269% 複回:105%
  • 新潟芝1200m(N = 44) 単回:114% 複回:68%
  • 東京芝1400m(N = 117) 単回:132% 複回:94%

この辺の条件が回収率が高くなっています。

また、勝率・複勝率は劣りますが5歳馬の回収率がかなり高くなっています。

我々の想像以上に走ってきます。

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消しデータ:芝

牡馬は様々な条件でかなり安定しており、特別消しデータは見つかりませんでした。

牝馬の芝1800m以上の新馬・未勝利戦

ロードカナロア産駒の牝馬は距離が延びると成績が落ちます。

牡馬に比べ、距離の制限がありそうです。

特に、1800m以上になると成績が落ち、その中でも新馬・未勝利戦は良くありません。

2019-2022年の牝馬の芝1800m以上の新馬・未勝利戦回収率(N =98)

単回:13% 複回:27%

出走数がかなりあるにもかかわらず、回収率が低いです。かなり期待値が低そうです。

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回収率100%超えデータ:ダート

牡馬のダート良馬場の1200~1600m

牡馬はダートでも優秀な成績を残しています。

その中でも、1200~1600mでは優秀な成績になっています。

2019-2022年の牡馬のダート良馬場の1200~1600m回収率(N =342)

単回:131% 複回:94%

かなり広い条件ですが、いずれの条件でも走ります。

阪神ダ1400m、京都ダ1400m、新潟ダ1200mは成績が落ちるので、これ以外の条件で狙いたいです。

特に、古馬以降(6歳まで)に回収率が高くなり狙い時です。

牡馬の逃げ馬のダート1700.1800m

牡馬は上記の距離で成績が良かったですが、

それ以上の距離は逃げ馬であれば期待値が高くなります。

2019-2022年の牡馬の逃げ馬のダート1700.1800m回収率(N =47)

単回:100% 複回:131%

中穴以降の馬も出走す数は少ないが、馬券内に入ってきます。

距離が伸びた際は逃げ馬の方が、ワンチャンスあります。

ちなみに逃げ馬以外は

2019-2022年の牡馬の逃げ馬以外のダート1700.1800m回収率(N =300)

単回:52% 複回:64%

となっており、来ないわけではありません。が、期待値は良くありません。

牝馬の福島ダ1700m

牝馬のダートは出走数が多い且つ回収率が100%を超えるデータはあまりないです。

その中で、福島ダ1700mはなぜか良い成績になっています。

2019-2022年の牝馬の福島ダ1700m回収率(N =37)

単回:276% 複回:101%

他にも、京都ダ1800m、小倉ダ1700mなども良く、1700m前後の距離が良くなっています。

当然、短い距離も悪くないです。

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消しデータ:ダート

ダートの2000m以上

ダートは性別問わず、2000m以上になると戦えなくなります。

2019-2022年のダートの2000m以上回収率(N =35)

単回:0% 複回:10%

35出走で3着が2回あるだけです。ちなみにその2回は牡馬なので、牝馬は全滅しています。

この条件に出てきたロードカナロア産駒は消しちゃって良いと思います。

ダートのオープン以上の内枠以外の単勝

ロードカナロア産駒のダートオープン以上は期待値が低く、

牝馬は全滅しています(0-0-0-8)。

そのうえで、内枠以外はかなり回収率が悪くなっています。

2019-2022年のダートのオープン以上の内枠以外(1.2枠以外)の単勝回収率(N =103)

単回:7% 複回:72%

ちなみに、内枠は

2019-2022年のダートのオープン以上の1.2枠回収率(N =31)

単回:136% 複回:111%

となっており、ロードカナロア産駒のダートオープン以上の成績は枠によって大きく変わります。

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終わり

ロードカナロア産駒は性別によって特徴が変わってきます。

この記事の内容が馬券に役立てれば幸いです。

全体的なロードカナロア産駒の特徴はこちら

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