ハービンジャー産駒の基本情報(2022.12まで)
長く活躍馬を輩出し続けているハービンジャー。
まだまだ、軽視できない種牡馬だと思いますので、特徴をしっかり把握しましょう!
回収率をベースにハービンジャー産駒の特徴をまとめてみました。
本ページでは、ハービンジャー産駒の特徴をざっくり掴むため、
大雑把に範囲をくくってデータを載せています。
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芝はかなり平均的な成績をしています。
よく言えば、どのような条件でも安定して走っているのでしょうか。
次項で詳細に見ていきましょう。
勝率・複勝率は大きく変わりませんが、牝馬の回収率の方が圧倒的に優秀です。
期待値が高いのは牝馬といえそうです。
また、騙馬の単勝回収率が100%を超えています。
勝率・複勝率と他条件よりやや下がるので安定感に欠けますが、期待値は高そうです。
年を重ねるごとに、勝率・複勝率が下がっています。
順当に若い馬の方が安定感はありそうです。
6.7歳の単勝回収率が高くなっていますが、勝率が低すぎて大穴激走があったぽい。
このデータだけでは6,7歳に妙味ありとは言えない。
重馬場の単勝回収率が100%を超えています。
重馬場になったら狙い目です。
ただ、不良馬場になると一気に成績が下がります。
勝率・複勝率を見ても、戦えるのは重馬場までのようです。
特に特徴はなく、いかなる距離でも対応できます。
サンデーサイレンスとの組み合わせは出走数が多く、単勝回収率が100%を超えています。
その他、サンデー系との相性は良さそう。
いずれの競馬場でもそこそこ走ります。
京都内の回収率が100%を超えています。
得意な競馬場といってよさそう。
ある程度サンプルがありそうな(目安上位5位)コースをピックしています。
京都・新潟の中距離は鉄板条件になりそう。
札幌の条件でもかなり走っており、洋芝も苦にしない。
対して、京都外回りはかない悪い。
200-400mの距離増減ならある程度対応できそうです。
枠順別の成績です。
特徴はあまりなさそうです。
気持ち、内目の馬番の生席がよさそうで、外枠の偶数番(18.16.14番)の勝率・複勝率が低くなっています。
この条件のハービンジャー産駒は注意です。
中上級者におすすめ!!
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大柄の馬の方が回収率が高くなっています。
基本は馬格をチェックして、個の馬を見せつけていきたい。
10kg以上の減少で、回収率が高くなっています。
勝率と複勝率を見ても、純粋にパフォーマンスを上げてきている。
新馬戦の回収率が水準以上あります。
来ないわけではありませんが、3勝クラス辺りがハービンジャー産駒のハードルになっていそうです。
大きい特徴はなさそうです。
全体傾向とほぼ同じです。
マクリの馬が心なしか多いがする。
34~35s台のややタフな上り勝負での、回収率が100%を超えています。
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条件によってはかなり特徴的な成績をしてそうです。
さっそく詳細なデータを見ていきましょう。
牝馬の勝率が1.6%とかなり低く、信用できません。
また、騙馬の回収率も低くなっています。
これら条件を無理に買う必要はなさそうです。
ダートを買うなら牡馬。これだけでも絞れそうです。
2歳の単勝回収率が100%を超えています。
勝率・複勝率も他より高く、狙ってみたい条件です。
また、6.7歳は厳しくなっています。
良馬場と重馬場の回収率が良いといびつな成績をしています。
ただ、稍重は出走が多く勝率・回収率も絶望的なため、狙いたくない条件といえそうです。
以下の4つは消してしまってよさそうです。
上記の条件はかなり期待値が悪いです。
狙うならこの条件以外にしたいです。
サンプルが多くないので何とも言えませんが、
2000.2400mの長距離は期待値が高くなるかもしれません。
シンボリクリスエス・スペシャルウィークは出走数がそこそこあり、単勝回収率も100%を超えています。
数は少ないですが、デュランダル回収率が100%を超えています。
また、ダンスインザダーク・マンハッタンカフェ・フレンチデピュティは(0-0-1-60)となっておりほとんど来ません。
ハービンジャー産駒のダートは競馬場別成績が特徴的です。
京都・小倉・新潟・札幌競馬場の単勝回収率が10%を下回っています。
かなり条件を選びそうです。
阪神・中山競馬場は単勝回収率が100%を超えています。
狙うならここを狙いたいです。
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距離短縮は回収率が低くなっています。
来ないわけではないですが勝率・複勝率も低く、無理に買う条件ではなさそうです。
距離延長の単勝回収率が100%を超えています。
300m以上の延長はほとんど来ない(1-1-0-47)ので、
特に200mまでの距離延長を狙いたいです。
枠順別の成績です。
外目の枠、特に大外枠の勝率が高くなっています。
頭で買うなら大外枠が良さそうです。
馬番順の成績です。
馬番9番以降の方が得意といえそうです。
12.13番の回収率が低くなっていますが、勝率にあまり差がない事等から
サンプルが少ないことによるばらつきとみてもよさそう。
芝と異なり、馬格がある馬の成績が良いです。
芝では牝馬が良く、ダートでは牡馬の方が成績が良いです。
ここら辺とリンクしているのでしょうか。
3勝クラスより上は、勝率・複勝率が低くなってきます。
またサンプルは少ないですが、新馬戦の勝率・複勝率が良いです。
現状は新馬戦が狙い目でしょうか。
特徴ははっきり掴めなさそうですが、少なすぎず多すぎない方が良さそうです。
芝が無難な成績な分、ダートはかなり特徴的だったのではないでしょうか。
皆さんの馬券の役に立てたら幸いです。
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