ハービンジャー産駒の回収率100%超え買いデータ集:ダートは性別とクラスで取捨選択

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ハービンジャー産駒の回収率 ハービンジャー

本ページではハービンジャー産駒の特徴を紐解きます。

全体的なハービンジャー産駒の特徴をザックリ知りたい方はこの記事から

かなり平均的な成績の種牡馬かと思いますが、

今年は、ナミュールプレサージュリフトが重賞を勝ち、注目度が上昇しています。

再度、買い条件を振り返って馬券に役立てていきましょう!

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回収率100%超えデータ:芝

牝馬の芝の重馬場

ハービンジャー産駒は重馬場で成績が上がります(不良は良くないですが)。

その中でも、牝馬は勝率が高く回収率も高くなっています。

2019-2022年の牝馬の芝の重馬場回収率(N =86)

単回:228% 複回:102%

距離問わず走ってきますが、中京競馬場だけ(0-0-1-13)になっています。

重馬場になると、期待値が上がるということは覚えておいた方が良さそうです。

京都競馬場芝2000m以上

ハービンジャー産駒は中距離に良績が集まっている印象です。

その中でも京都競馬場は得意条件といえそうです。

2019-2022年の京都競馬場都芝2000m以上回収率(N =106)

単回:246% 複回:103%

いずれの条件でも走ってきます。

ただ、

  • 京都芝1800m (1-2-1-44)単勝回収率:4% 複勝回収率:10%

となっており、京都競馬場は出走距離で取捨選択ができそうです。

1.2.3勝クラスの芝2400m

2400mはハービンジャー産駒の得意条件といえそうです。

ただ、未勝利とオープン戦では成績が怪しくなっているので、それ以外で買いたいです。

2019-2022年の1.2.3勝クラスの芝2400m回収率(N =81)

単回:116% 複回:89%

前項で京都競馬場が得意という話をしましたが、

京都競馬場以外でも成績が良くなっています。

2400mはハービンジャー産駒の得意距離といえそうです。

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消しデータ:芝

芝1400m以下の新馬戦

短距離の新馬戦は期待値が低いです。

2019-2022年の芝1400m以下の新馬戦回収率(N =31)

単回:8% 複回:24%

買いたくありません。

ただ、未勝利戦ではそこそこの回収率があり、3勝クラス以上でまた大きく下がってきます。

基本的にあまり短距離は歓迎ではなさそうです。

中京芝1200m

前述の通り、短距離の回収率が低いのですが

特に中京芝1200mはクラス問わず良くないです。

2019-2022年の中京芝1200m回収率(N =24)

単回:23% 複回:14%

買わない方が良いと言えそうです。

他にも

  • 札幌芝1200m(0-0-1-21)
  • 新潟芝1400m(1-2-0-21)単勝回収率:31% 複勝回収率:22%
  • 東京芝1400m(1-2-3-34)単勝回収率:18% 複勝回収率:45%

この辺りは、短距離の中でも厳しい条件になっている。

芝オープン以上の中距離の非根幹距離

ハービンジャー産駒のオープン以上は怪しいのですが、

特に中距離の非根幹距離(1800.2200m)は出走数が多いにもかかわらず、

成績が良くありません。

2019-2022年の芝オープン以上の非根幹距離(1800.2200m)の回収率(N =80)

単回:7% 複回:14%

ほとんど来ません。この条件では、買わない方が良さそうです。

また、1200m以下・2500m以上もほとんど馬券内がないのであまり買いたくない条件です。

根幹距離でも

  • 東京芝2000m(0-0-0-11)
  • 阪神芝1600m(1-0-0-14)

この辺りは、怪しそうです。

ハービンジャー産駒の芝オープン以上は買える範囲がかなり限られます。

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回収率100%超えデータ:ダート

牡馬のダート新馬・未勝利戦

ハービンジャー産駒のダートは早熟傾向にあり、新馬・未勝利戦の期待値が高いです。

ただ、牝馬の新馬・未勝利戦は(1-1-0-21)となっているので、牡馬で買いたい条件です。

2019-2022年の牡馬のダート新馬・未勝利戦回収率(N =52)

単回:175% 複回:105%

かなり優秀です。この条件のハービンジャー産駒は積極的に買いたいです。

特に、阪神競馬場の複勝率は70%以上あり得意条件になっています。

牡馬のダート良馬場の1800m以下の1勝クラス以上

ダートの牡馬の新馬・未勝利戦が買えることが前項でわかりました。

その上で、クラスが上がっても良馬場且つ1800m以下であればかなり期待値が高いです。

2019-2022年の牡馬のダート良馬場の1800m以下の1勝クラス以上の回収率(N =72)

単回:152% 複回:88%

牡馬は条件を絞ることでクラスが上がっても戦えます。

ただ後述しますが、古馬になると1800m戦以外では戦えなくなります。

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消しデータ:ダート

牝馬のダート1勝クラス以上

牝馬はクラスが上がると戦えなくなります。

2019-2022年の牝馬のダート1勝クラス以上の回収率(N =78)

単回:0% 複回:43%

2勝クラス以上になると、馬券内がなくなります。

古馬ダートの1800m以外

ハービンジャー産駒の古馬はダートで走りません。

ただ、1800m戦は戦えており、それ以外の条件に絞ることでほとんど消すことができます。

2019-2022年の古馬ダートの1800m以外の回収率(N =119)

単回:23% 複回:31%

1着は1頭しかなく、複勝率も7%程です。

着たら仕方ないくらいでいいんじゃないでしょうか。

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終わり

買える条件が限定的でかなり馬券購入に助かる種牡馬なのではないでしょうか。

特にダートは

牡馬

  • 新馬・未勝利 ⇒ 期待値高い
  • 1勝クラスの良馬場の1800m以下 ⇒ 期待値高い(ただし古馬の1800m以外は消し)

牝馬

  • 新馬・未勝利 ⇒ 期待値は低いが来ないわけではない
  • 1勝クラス以上 ⇒ 消し

となっています。

皆さんの馬券の役に立てたら幸いです。

全体的なハービンジャー産駒の特徴はこちら

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