【一目でわかる】ハービンジャー産駒の特徴:ダートは知ってるだけで儲かる⁉

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ハービンジャー産駒の特徴 ハービンジャー

ハービンジャー産駒の基本情報(2022.12まで)

  • 2022年種牡馬リーディング:13位
  • 代表産駒(現役):ナミュール(チューリップ賞),プレサージュリフト(クイーンカップ),ニシノデイジー(中山大障害)等
  • ネクストヒーロー:ファントムシーフ

平地G1馬は現役にいませんが、活躍馬を輩出し続けているハービンジャー。

まだまだ、軽視できない種牡馬だと思いますので、特徴をしっかり把握しましょう!

回収率をベースにハービンジャー産駒の特徴をまとめてみました。

本ページでは、ハービンジャー産駒の特徴をざっくり掴むため、

大雑把に範囲をくくってデータを載せています。

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ハービンジャー産駒の特徴:芝

ハービンジャー産駒の特徴
ハービンジャー産駒の特徴

芝はかなり平均的な成績をしています。

よく言えば、どのような条件でも安定して走っているのでしょうか。

次項で詳細に見ていきましょう。

性別

勝率・複勝率は変わりませんが、牝馬の回収率の方が圧倒的に優秀です。

期待値が高いのは牝馬といえそうです。

また、騙馬の単勝回収率が100%を超えています。

勝率・複勝率と他条件よりやや下がるので安定感に欠けますが、期待値は高そうです。

馬齢

年を重ねるごとに、勝率・複勝率が下がっています。

順当に若い馬の方が安定感はありそうです。

6.7歳の単勝回収率が高くなっていますが、出走頭数が多い上に勝率が低すぎて狙って買うのは難しそうです。

馬場状態

重馬場の単勝回収率が100%を超えています。

重馬場になったら狙い目です。

ただ、不良馬場になると一気に成績が下がります。

勝率・複勝率を見ても、戦えるのは重馬場までのようです。

距離

全距離である程度走っていますが、特別良い成績とは言えません。

その中で、2400mの単勝回収率が100%を超えています。

勝率・複勝率も高い水準にあり、得意条件といえるのではないでしょうか。

母父

ロージズインメイ・マンハッタンカフェは出走数が多く、単勝回収率が100%を超えています

ただ、複勝率が15%と低く安定感にかけそうです。

Storm Catは(4-2-4-10)単勝回収率が200%を超えています。

サンプルは多くないので信頼性に欠けますが、相性は良いかもしれません。

また、キングマンボ・タイキシャトルは未だ馬券内がありません。

競馬場

いずれの競馬場でもそこそこ走ります。

京都競馬場の単勝回収率が100%を超えています。

ただ、京都芝1800mは(1-2-1-44)とほとんど走っていないので注意です。

得意コース

※23.5.28追記

単勝回収率100%以上である程度サンプルがありそうな(目安上位5位)コースをピックしています。

京都・新潟の中距離の根幹距離は鉄板条件になりそう。

ここに掲載していませんが、短距離でも複勝率は低いですが大穴の一発はあります。

苦手コース

※23.5.28追記

複勝回収率30%以下である程度サンプルがありそうな(目安上位5位)コースをピックしています。

京都芝1400.1800mの成績は悪いです。

京都競馬場は得意・不得意がはっきりしていそう。

特に京都芝1800mはサンプル数も多く、かなり走らなそう。

距離増減

200-400mの距離増減ならある程度対応できそうです。

ただ、それ以上の増減は期待値が低そうです。

枠・馬番

枠順別の成績です。

特徴はあまりなさそうです。

外枠の偶数番(18.16.14番)の勝率・複勝率が低くなっています。

この条件のハービンジャー産駒は注意です。

馬体重

小柄の馬の方が回収率が高くなっています。

牝馬の成績が良いこと・後方脚質が得意なことなどが影響しているのでしょうか。

クラス

クラスが上がると、勝率・複勝率が下がります。

特に3勝クラス以上になると下がります。

来ないわけではありませんが、3勝クラス辺りがハービンジャー産駒のハードルになっていそうです。

出走頭数

大きい特徴はなさそうです。

ただ、14頭立て以上になると勝率・複勝率が下がります。

頭数が増える分、勝率・複勝率が下がるのは当然ですが、

それを考慮しても低くなっています。

ただ、そこまで気にする必要もなさそう、、

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ハービンジャー産駒の特徴:ダート

ハービンジャー産駒の特徴
ハービンジャー産駒の特徴

条件によってはかなり特徴的な成績をしてそうです。

さっそく詳細なデータを見ていきましょう。

性別

牝馬の勝率が1.6%とかなり低く、信用できません。

また、騙馬の回収率も低くなっています。

これら条件を無理に買う必要はなさそうです。

ダートを買うなら牡馬。これだけでも絞れそうです。

馬齢

2歳の単勝回収率が100%を超えています。

勝率・複勝率も他より高く、狙ってみたい条件です。

また、6.7歳は厳しくなっています。

馬場状態

良馬場と重馬場の回収率が良いといびつな成績をしています。

ただ、稍重は出走が多く勝率・回収率も絶望的なため、狙いたくない条件といえそうです。

距離

以下の4つは消してしまってよさそうです。

  • 1200m
  • 1600m(東京ダートのみ)
  • 1900m
  • 2100m(東京ダートのみ)

上記の条件はかなり期待値が悪いです。

狙うならこの条件以外にしたいです。

サンプルが多くないので何とも言えませんが、

2000.2400mの長距離は期待値が高くなるかもしれません。

母父

シンボリクリスエス・スペシャルウィークは出走数がそこそこあり、単勝回収率も100%を超えています。

数は少ないですが、デュランダル回収率が100%を超えています。

また、ダンスインザダーク・マンハッタンカフェ・フレンチデピュティは(0-0-1-60)となっておりほとんど来ません。

競馬場

ハービンジャー産駒のダートは競馬場別成績が特徴的です。

京都・小倉・新潟・札幌競馬場の単勝回収率が10%を下回っています。

かなり条件を選びそうです。

阪神・中山競馬場は単勝回収率が100%を超えています。

狙うならここを狙いたいです。

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距離増減

距離短縮は回収率が低くなっています。

来ないわけではないですが勝率・複勝率も低く、無理に買う条件ではなさそうです。

距離延長の単勝回収率が100%を超えています。

300m以上の延長はほとんど来ない(1-1-0-47)ので、

特に200mまでの距離延長を狙いたいです。

枠・馬番

枠順別の成績です。

外目の枠、特に大外枠の勝率が高くなっています。

頭で買うなら大外枠が良さそうです。

馬番順の成績です。

馬番9番以降の方が得意といえそうです。

12.13番の回収率が低くなっていますが、勝率にあまり差がない事等から

サンプルが少ないことによるばらつきとみてもよさそう。

馬体重

芝と異なり、馬格がある馬の成績が良いです。

芝では牝馬が良く、ダートでは牡馬の方が成績が良いです。

ここら辺とリンクしているのでしょうか。

クラス

3勝クラスより上は、勝率・複勝率が低くなってきます。

またサンプルは少ないですが、新馬戦の勝率・複勝率が良いです。

現状は新馬戦が狙い目でしょうか。

出走頭数

特徴ははっきり掴めなさそうですが、少なすぎず多すぎない方が良さそうです。

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終わり

芝が無難な成績な分、ダートはかなり特徴的だったのではないでしょうか。

皆さんの馬券の役に立てたら幸いです。

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