【一目でわかる】ブラックタイド産駒の特徴:狙って買うべき、特徴的な種牡馬⁉

ブラックタイド産駒 特徴 ブラックタイド
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ブラックタイド産駒の基本情報(2025.1.6まで)

  • 2024年種牡馬リーディング:47位
  • 代表産駒:キタサンブラック,エコロヴァルツ

キタサンブラックを輩出するなど、何かと注目産駒が頻出する種牡馬。

ただ、買い時は難しいので必ず傾向を知っておきたい。

しっかりブラックタイド産駒の得意条件を見極めて、馬券に役立てていきましょう!

回収率をベースにブラックタイド産駒の特徴をまとめてみました。

本ページでは、ブラックタイド産駒の特徴をざっくり掴むため、

大雑把に範囲をくくってデータを載せています。

なお、JRA開催のみのデータになっています。

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ブラックタイド産駒の特徴:芝

ブラックタイド産駒 特徴

全体的に水準未満の成績にはなっています。

ただ、注目馬や強い馬も出てくるので傾向は知っておきたい。(正直そんなに多くないが)

性別

牡馬の方が若干成績が良くなっています。

ただ、極端な傾向はなさそう。

馬齢

勝率・複勝率の観点からだと、2歳馬がよさそう。

ただ回収率は高くなく、妙味なし。比較的長く走ってくれそうです。

馬場状態

馬場も基本不問です。

はやい上りが使える馬が少ないだけに、馬場が渋ったほうがよさそうではありますが、成績上はあまり変わりがありません。

距離

出走数は少ないですが、長めの距離は妙味がありそう。

マイル戦はかなり回収率が低く、軽視してもよさそう。

競馬場

福島の回収率が高く、狙い目です。勝率・複勝率も一番高く、正真正銘の得意舞台。

また、内外に限らず阪神もよくなっています。

特に内回りが良くなっています。

逆に京都・新潟・東京など、スピードの持続力が問われそうなコースは苦手とみて良さそう。

複勝率が15%未満と余程、根拠がない限り適性面で評価できない。

特に、注目されている2歳馬が東京に出てきたときは軽視するチャンス。

コース

ある程度サンプルがありそうな(目安上位5位)コースをピックしています。

上記コースの単勝回収率が100%を超えています。

ただ、1着馬も多くなく単勝回収率だけでは、向き不向きを判断できないか。

その点をふまえると、複勝回収率が高い福島1800mが一番よさそうに見える。

いかなるコースの1600m戦も苦手そう。

ただ、阪神1600は複勝回収率が100%を超えています。

距離増減

短縮のほうが圧倒的に良いです。

回収率も高く、距離短縮は狙い時です。

枠・馬番

枠順別の成績です。

特に傾向はございません。

順当に内枠の方が成績が良くなっている。が、そこまで大きな影響はなさそう。

馬番別の成績です。

ざっくり、1桁馬番のほうがよさそう。

回収率も低く、外目の馬を無理に買う必要はなさそう。





馬体重

勝率・複勝率から傾向はつかめない。

440~460kgで単勝回収率が極端に良いのは偶然か必然か

体重増加のほうがプラス条件になりそう。

クラス

あまり傾向はなさそう。

産駒数の割に、上級クラスの産駒が乏しいか。ただ、その分OPや3勝クラスの回収率が高く、妙味が出ているか。

母父

母父サンデー系が配合できないのも、成績が奮っていない理由か。

脚質

逃げのみ単勝回収率が高くなっている。

先行の勝率・複勝率が高くなっているが、単勝回収率はついてこない。

逃げ馬のほうが圧倒的妙味がある。

産駒数の割に早い上りを使う馬は少ない傾向。

はやい上りを使った馬でも単勝回収率は安定せず勝ちきれない。

その他、種牡馬はこちら

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ブラックタイド産駒の特徴:ダート

パワー型の産駒が多いからか、芝よりも回収率は高くなっています。

大物が出ていないので軽視されがちですが、狙える種牡馬といえそう。

性別

回収率は牝馬のほうが高いですが、勝率・複勝率が高いのは牡馬。牡馬も十分複勝回収率が高いので、牡馬の方がより狙えるか。

一方、セン馬はあまり好走率が高くなさそう。

馬齢

複勝率・複勝回収率を見ると馬齢関係なく末永く走ってくれそう。

ただ、3歳時の好走率が高く、3歳時がピークになりそうなのは覚えておきたい。

馬場状態

良馬場でも一定数走るが、

重馬場の回収率がかなり高く、ここら辺はねらい目といえそう。

不良馬場もおそらく良さそう。

距離

回収率から見るに、中距離がメインレンジになりそう。

全体的にスピードが問われる条件が苦手そうで、

実際に1600m戦(東京ダ1600のみ)の好走率がかなり低くなっている。

母父

キンカメとは相性が良さそう。

競馬場

函館競馬場の回収率が抜けてよくなっている。

東京・小倉・札幌の複勝率が他の条件より低くなっている。

コース

ある程度サンプルがありそうな(目安上位5位)コースをピックしています。

函館1700mは得意コースといってよさそう。

やはり、全体的に1800m前後の距離がメインレンジになりそう。

ある程度サンプルがあり、単勝回収率が低い順のコース。

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距離増減

好走レンジが狭いだけに、距離増減はあまりよくなさそうに見える。

枠・馬番

枠番別の成績です。

内枠の回収率が高く、ねらい目は完全に内枠といえそう。

外枠の好走率も特別低いわけではないので、狙えはしますが回収率が低いことからも妙味は薄そう。

馬番別の成績です。

馬番で見ても、枠と同じような傾向になっていそう。

馬体重

馬格が大きいほうが良さそうに見えるが、大型馬のサンプルがあまり多くないため、何とも言えない。

あまり特徴はなさそう。

クラス

新馬戦の勝率があまり高くないが、単勝回収率が高くなっている。

全体的に未勝利 ~ 3勝クラスの成績が安定しているように見える。

脚質

全体傾向にと同様で、前に行く馬の好走率が高くなっている。

いずれの上りでも回収率が高く、いうことはない。

はやい上りを使う産駒は少なく見える。

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終わり

ブラックタイド産駒は水準よりは控えめの成績となっています。

だからこそ、帰る条件を把握し期待値の下地を作って予想をしていきたい。

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