ウインブライト産駒の基本情報(2025.3.2まで)
ステイゴールド産駒の種牡馬。ステイゴールド系らしく、若干スピードが足りな印象だが走る条件ではしっかり走る。
父の人気があるだけに、今後も活躍馬が出てきてほしいところ。
しっかりウインブライト産駒の得意条件を見極めて、馬券に役立てていきましょう!
回収率をベースにウインブライト産駒の特徴をまとめてみました。
本ページでは、ウインブライト産駒の特徴をざっくり掴むため、
大雑把に範囲をくくってデータを載せています。
なお、JRA開催のみのデータになっています。
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好走率は平均より低いが、複勝回収率は水準程度。
現状は平均的な種牡馬といえそうです。
牝馬の好走率が絶望的。初年度とはいえ、これだけ走りないと以降の産駒も一旦牝馬は割り引きたい。
全体の成績も牡馬に絞ると回収率の見栄えは良くなる。
ちなみに、レイデオロ産駒も初年の12月まではほとんどの牝馬が走っておらず、1年たった現在もまったく走らないわけではないが苦戦中ではある。
好走率は変わらないが、回収率を見ると2歳馬のほうが妙味あり。
ただ、このデータは25年3月頭のデータで3歳馬のサンプルがかなり偏っているので参考程度のデータ。
サンプルが偏っており、まだわからない。
ステイゴールド系なだけに、馬場は渋っても問題なさそうと想像できるがどうか。
まだ何とも言えない。
1600m戦の複勝率が低いのはやや気になる。
産駒全体のスピードが足りない懸念は一定数あるので、今後もマイルを苦手にする可能性があるがどうか。
サンプル的にまだあまり言及はできない。
東京のサンプル数はあるが、好走率は低い。サンプルが少ないのでデータからは言及できないが、産駒全体的にスピード勝負は苦手にしていそう。
逆に言えば、スピード勝負ができる産駒がもしいれば、大物になる可能性が高いといえる。
ある程度サンプルがありそうな(目安上位5位)コースをピックしています。
デビュー間もなく、サンプルが少ない為割愛。
サンプル的に参考程度だが、距離短縮の成績が悪い。
やはりスピードに劣る分、中距離にシフトする方がパフォーマンスは上がりそう。
枠順別の成績です。
現状はあまり変わらない。
馬番別の成績です。
サンプル的にもまだわからない。
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そもそも大型の産駒が少ないことは気になる。
その上で440~460kgの成績が良く、小柄寄りの中型馬は良さそう。
今までの傾向的にも、大型すぎるとパワーに寄りすぎてしまいそうなので、ある程度小柄のほうが走りそう。
ステイゴールド系は小柄でもパワーがある産駒が多いので、馬格の小ささはデメリットになりずらいか。
体重減の回収率が良いという、若駒しかデビューしてない産駒の中では珍しい傾向。
世間の印象と逆行しており、ここら辺は妙味につながりそうで覚えておきたい。
新馬戦は走らず、狙えるのは未勝利というかなり極端な傾向。
サンプルが偏っており、他の条件は分からない。
重賞にもちらほら出走しており、今後活躍馬が出てくるか注目。
サンプル数がなく一旦割愛。
後方からの競馬は絶望的。
スローになりやすい下級レースのみ走っているからなのか、そもそも産駒の傾向として末脚がないから差しがきついのかどっちか。
個人的には両方。
出走数に比べ、33s台の上りを使う馬は少ない印象。
逆に35s前後の上り勝負の回収率はかなり高い。このことから、馬場や競馬場など好走範囲は限られそう。
その他、種牡馬はこちら
現状は割愛。
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まだ、初年度産駒の段階だがかなり特徴的な種牡馬といえそう。