タワーオブロンドン産駒の基本情報(2025.1.5まで)
24年デビューの新種牡馬。
中距離にサートゥルナーリア、同じ短距離にアドマイヤマーズと強力な種牡馬がいるだけに、この産駒のイメージは薄い印象。
ただ、パンジャタワーがG2を勝利するなど初年度からしっかり活躍馬が出ているのもの現実。
今後も一定数の活躍が見込まれるので、データは頭に入れておきたい。
しっかりタワーオブロンドン産駒の得意条件を見極めて、馬券に役立てていきましょう!
回収率をベースにタワーオブロンドン産駒の特徴をまとめてみました。
本ページでは、タワーオブロンドン産駒の特徴をざっくり掴むため、
大雑把に範囲をくくってデータを載せています。
なお、JRA開催のみのデータになっています。
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まだ勝ち馬の数が少ないので参考程度のデータ。
かつ、複勝率ベースでデータを語っていきたい。
現状、大きく偏っているということはない。
2歳馬しかいない現状は平均的な成績。
初年度産駒にしてはやや物足りないが、父は4歳でG1を制覇しており今後の伸びしろがどの程度あるか。
重・不良の回収率が高いですが、さすがにサンプル数的に未知。
良馬場でも一定数走っているが、回収率がどの程度に落ち着くか。
やはり現状は短距離の出走数が多く、それに回収率も一定ついてきている形。
現状は、マイル以上で勝ち馬が出ていない。
サンプルが少なく、特にいうことはない。
ある程度サンプルがありそうな(目安上位5位)コースをピックしています。
サンプルが少ないので割愛
サンプル数をふまえると、まだ特徴はない。
距離を変えない馬が比較的多め。各調教師の方々は距離の好走レンジが狭いという見立てなのか。
枠順別の成績です。
まだ未知数。少ないサンプルではあるが、1枠はかなり走っている。
馬番別の成績です。
これも未知数。
内が苦手ということはなさそうです。
中上級者におすすめ!!
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中型馬の産駒が多い印象。
に対し、サンプルは少ないく参考程度だが500kg以上の大型馬の好走率が高い。
ちなみに480~500kgレンジの1~3着のほとんどがパンジャタワーのデータなので、過信は禁物。
馬体重減の馬の複勝率・回収率が高くなっている。
2歳しかデビューしていない現状をふまえると、あまりうれしい傾向ではない気がしている。
新馬戦よりも未勝利戦でパフォーマンスを上げている現状。
新馬での勝ち上がりが1頭のみということをふまえると、1回使ってからのほうがよさそうか。
サンプルが少なく割愛。
全体傾向と異なり、中団からの成績が高くなっている。
ただ、
・サンプルが少ないこと
・出走クラスのほとんどが新馬/未勝利で力の差があり、脚質の影響が少ないこと
をふまえると、現状は参考程度
まだ特徴はあまりないです。
はやいが上がりを使う馬も一定数出てきています。
その他、種牡馬はこちら
サンプル数が少ないので一旦割愛
ロードカナロア以降混とんとする短距離路線で、活躍する産駒が出てくるか注目です。