タリスマニック産駒の基本情報(2025.4.2まで)
オークスで好走したランスオブクイーン、短距離で上級クラスまで来たアンクルクロスなど、芝で強さの片りんを示しているタリスマニック産駒。
しっかりタリスマニック産駒の得意条件を見極めて、馬券に役立てていきましょう!
回収率をベースにタリスマニック産駒の特徴をまとめてみました。
本ページでは、タリスマニック産駒の特徴をざっくり掴むため、
大雑把に範囲をくくってデータを載せています。
なお、JRA開催のみのデータになっています。
その他の記事はこちら
芝は水準程度、条件を絞れば買える種牡馬にはなりそう。
好走率、回収率と共に良いのは牡馬。ただ、それでも回収率は水準程度。
2歳時の好走率が著しく悪い。基本的に2歳馬のこの産駒は買わなくてよさそう。
好走率が2%しかないのに、単勝回収率72%ということは、かなりの人気薄が走っている。
現状、何か言える特徴はなさそう。
基本は1200m戦がメインの舞台になりそう。
ただ、一定数中距離も走る産駒も存在している。
心なしか、急坂コースを得意としていそう。
ある程度サンプルがありそうな(目安上位5位)コースをピックしています。
特に言及できるサンプルはない。
距離短縮の好走率、回収率がかなり高く、距離短縮は基本条件が好転しそう。
対して、距離延長が悪く見える。
枠順別の成績です。
ざっくり見ると内枠の複勝率が高くなっており、内で立ち回る分には問題なさそう。
短距離が得意なことが、このデータに影響しているか?
馬番別の成績です。
枠と内容は同じそうで、インが良さそう。
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あまり、言及する内容はなさそう。
500kg以上の成績が良いがサンプル数は怪しい。
こちらも、あまり言及できる内容はない。
新馬戦の勝ち上がりはまだ。基本的に新馬戦は狙えないとみて良さそう。
一方、勝ち上がった馬は結構勝ち上がる傾向がありそう。
サンプルがないので、今回は言及なし。
全体と異なり、逃げ馬の回収率が悪い。その分、中団での回収率が高いという、珍しいデータにはなっている。差し脚自慢の産駒が多そうに感じられる。
早い上りを使った馬は順当に成績を残しているように見える。
ただ、タフ目の上り勝負もよさそう。
その他、種牡馬はこちら
単勝回収率がかなり高く、狙える種牡馬といえそう。
ダートも芝同様、好走率・複勝率共に牡馬の方が優秀。ただ、芝以上に牝まも食い下がっている。
2歳馬の好走率が低く、早熟ということはなさそう。
4歳馬のサンプルが少なく、今後どうなるか。古馬になっても活躍するかは注目。
馬場問わず走っているように見える。特に不良馬場の回収率はかなり高くなっている。
距離は不問だが、ざっくり複勝率を見ると中距離になるほど成績が上がっているように見える。
だが、短距離も一定水準の好走率はある。
サンプル数を確保しているデータは存在していない。
サンプルがまばらでまだ特徴を言及することはできないか。
芝も中京競馬場の回収率がかなり高く、何かしら産駒とのシナジーがありそう。
ある程度サンプルがありそうな(目安上位5位)コースをピックしています。
中距離のサンプル数が多く、一定数好走率がある。
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200m前後の距離増減はあまり関係なさそう。
枠番別の成績です。
回収率でみると、無難な中枠の方が良さそうに見える。
馬番別の成績です。
馬番のデータからあまり言及できることはなさそう。
440kg未満の産駒での馬券内が存在していない。
あまり、いないと思うは超小柄な産駒の好走はほぼない。
体重の微増減はあまり影響がなさそう。
未勝利戦での単勝回収率がかなり高くなっている。
芝と異なり、逃げ・先行の回収率が圧倒的に良い。
というより、芝で逃げの成績が悪いのが異端。
タフな上りの回収率は高そう。
これは、中距離結果を残す産駒の宿命か。
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大物は出ていないがダートでは比較的狙える産駒といえそう。