サトノクラウン産駒の基本情報(2025.1.3まで)
2022年にデビューした、注目度の高い新種牡馬。
同じく2022年にデビューした種牡馬の特徴はこちら
サトノクラウン産駒の特徴をいち早く知ることで馬券に役立てましょう!!
回収率をベースにサトノクラウン産駒の特徴をまとめてみました。
サトノクラウン産駒の特徴をざっくり掴むため、大雑把に範囲をくくってデータを載せています。
その他、2022年新種牡馬の特徴はこちら
その他の記事はこちら
タスティエーラが活躍している活躍していることでよいイメージがありますが、
産駒全体ではあまり成績が良くありません。
回収率のみならず、複勝率も全体的に控えめで奮っていない印象。
どちらも、あまり成績はよくないです。
牝馬の方が複勝回収率が高く、妙味はありそうです。
複勝回収率は全体的に水準以上で特徴はない。
2歳馬の勝率・複勝率が良く、ここがねらい目です。
3,4歳と成績を下げています。
基本は馬場不問には見える。
回収率・勝率・複勝率がまちまちで特徴はつかめません。
サンプル数が増えるとどれも水準程度に安定します。
ただ2400戦の複勝率が高いのは気になる。サンプルが少なく、ごく一部の産駒の成績が反映されている可能性はありますが、今後注目してもよさそう。
小倉・京都内の勝率・複勝率が低くなっています。
共通点はコーナーの下り坂でしょうか。
因果関係は分かりませんが一旦は無理して買う必要はなさそう。
程度サンプルがありそうな(目安上位5位)コースをピックしています。
出走数が多いのはこの条件。回収率が高いものもありますが、勝率・複勝率が微妙なので、あまり推せる要素はなし。
全体的に悪く、特徴がつかめません。
後述しますが、新馬戦以外で成績が残せていないのが原因かと思われます。
大幅な距離短縮で勝ち馬が出ていないのは頭に入れておきたい。
枠だと
あまり特徴はなさそうです
馬番だと、
特徴はなさそうです。
逆に言えば外枠もあまり苦にしていません。
中上級者におすすめ!!
|
生物学・遺伝学に基づくサラブレッドの血統入門 競馬サイエンス
|
血統の基本はここから!
|
亀谷敬正の競馬血統辞典[本/雑誌] / 亀谷敬正/著
|
500kgを超える大型馬が少ないのは一つのポイント。
420~440kgの回収率が高くなっています。
新馬戦での回収率が高いことをふまえると、新馬時の小柄な馬体をマイナスにとる必要はなさそう。
あまり特徴ないです。
距離増減同様、新馬戦(初出走)に良績が集まっているので、前走からの変化で大きく変わり身があるとかはない。
新馬戦は圧倒的に優秀です。時点で未勝利戦です。
馬齢の影響なのか、力が足りないのかわかりませんが、新馬戦以外の回収率はあまりよくありません。後者な気がしています。
強い産駒がいないからこそ、新馬戦で妙味があるととらえられる。
全体とそう変わらない傾向。
後方からの競馬は期待できない。
上りがはやいほど回収率が高くなっています。
ただ、はやい上りを使える馬がそこまで多くないというのが苦戦している要因に見える。
はやい上りを使えないからといって、タフな条件で狙えるということもなさそうで純粋に力が足りていないか。
大きな特徴はなさそう。
何も考えずに母父サンデー系をつけられるのは良いことか。今後もここの産駒数は増えそうだが、成績は水準程度。
その他、種牡馬はこちら
それなりの数、回収率はかなり悪いです。
買わなくてよいといえるでしょう。
回収率の割には、勝率・複勝率が高い印象。
全く走らないというわけではないですが、特に牝馬は期待値はかなり悪いです。
芝と異なり、3歳になった方が成績がぐっと上がります。
ダートは馬齢を積み重ねた方が成績が良くなりそうです。
古馬になってどうか。
馬場状態ではあまり差がなさそう。
1300m以下の短距離は複勝率が低く消しでよさそう。
2100mの成績は良く、長い距離走るダート馬は強いかもしれません。
中京競馬場は全く走りません。
競馬場というより、ほかの要因が影響していそうですが、、、
【PR】ポイント還元でさらに回収率アップ!!!
同距離が安定していそうで、ほかは怪しいです。
枠順別の成績です。
若干内枠のほうが複勝率が高くなっていそうですが、あまりは差はなさそう。
馬番別の成績です。
馬番で見ると、内のほうが複勝回収率が高そうなのが分かります。
1勝クラスの複勝率はよく、勝ち上がった馬はそれなりに戦えるか。
いずれにせよ回収率はよくはないが。
出走頭数による差は今のところ見られません。
サトノクラウン産駒は芝の新馬戦を買えば儲かります。
また、ダートは基本的に買い条件はなく、積極的に買いたくはないです。
データだけで、買い消しがしやすいのでデータ派にはありがたい種牡馬なのではないでしょうか。