リアルスティール産駒の基本情報(2024.12.31まで)
2022年にデビューした、注目度の高い新種牡馬。
同じく2022年にデビューした種牡馬の特徴はこちら
リアルスティール産駒の特徴をいち早く知ることで馬券に役立てましょう!!
回収率をベースにリアルスティール産駒の特徴をまとめてみました。
リアルスティール産駒の特徴をざっくり掴むため、大雑把に範囲をくくってデータを載せています。
その他、2022年新種牡馬の特徴はこちら
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大物は少ないですが、全体の回収率が良くなっています。
比較的、得意条件がわかりやすそうです。
牝馬もそこそこの成績を出していますが
牡馬の勝率・回収率の高さには注目です。
牡馬は特に狙いつつ、牝馬も嫌う必要はなさそうです。
2,3歳時の回収率が高くなっています。
古馬の成績が現状は奮っていません。
不良馬場の回収率がかなり高く、今後買い条件になりそうです。
万馬券になった、コウセイマリアも不良馬場で勝ちました。
ただ、良馬場の回収率も高く、馬場による得意不得意の傾向はなさそう。
メインレンジは2000m前後になりそう。
短距離の回収率があまりよくないのは、覚えておいたほうがよさそう。
中山競馬場の勝率・複勝率・回収率が圧倒的です。
ほかにも、札幌・函館競馬場の単勝回収率もよく、
タフな馬場は得意そう。
一方、東京もしっかり走っており、レンジは広そう。
とびぬけてよい、コースはなさそう。
距離短縮の回収率が悪いです。(-200mおよび-400m)
延長も歓迎ではないが、短縮は嫌っていきたい。
枠だと
大きい特徴はないが、
4枠より内が無難そうではある。
馬番だと、
枠同様、内が無難そう。
中上級者におすすめ!!
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500~520kgで、単勝回収率が100%を超えています。
特徴はなし。
12.5~13.0で回収率が高くなっているのは注目です。
強い馬は斤量に影響されなさそう。
新馬戦・未勝利戦の回収率が圧倒的です。
上位クラスで妙味はないが、下位クラスで妙味あり。
逃げ先行の回収率が高くなりがちですが、中団でも回収率が取れているのは注目。
活躍レンジが下級レースということもあり、
早い上りを使う馬が極端に少ない。
34s前半より早い上りを使える馬は注目か
個人的には母父ヴィクトワールピサと相性が良いのは意外。
ルーラーシップとの相性はあまりよくなさそう。
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リアルスティール産駒のダートは特別買いたくありません。
ただ、複勝回収率は100%を超えており馬券によっては買える種牡馬になりそう。
特別性差はありません。
特筆すべき点は牡馬の単勝回収率が低いくらいです。
馬齢によって、あまり差はありません。
良馬場の方が勝率が高く、馬場が渋ると悪くなります。
良馬場は複勝率も低くなく、複勝回収率も100%を超えている為
良馬場も悪くないように思えます。
ただ、複勝回収率はほかの条件でも悪くなく、
重不良馬場でも走らないといいうことでもなさそう。
現状、距離は関係なさそう。
それぞれの馬を見極めてあげる必要があります。
中京競馬は得意条件になりそう。
それ以外の競馬場でも、複勝回収率が優秀で特に苦手な競馬場はなさそうです。
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距離短縮が悪いという事はなそう。
距離延長はまだ何ともいません。
枠順別の成績です。
芝同様、内枠の単勝回収率はあまりよくなさそう。
同時に7.8枠の勝率・複勝率・回収率の高さも見逃せません。
リアルスティール産駒のダートは外枠が無難です。
馬番別の成績です。
枠の方が傾向がわかりやすいですが、外の方が無難そうです。
比較的、馬かく問わず走ってくれます。
現状、1勝クラスでの勝率・複勝率・回収率が高くなっています。
これらの馬が、クラスが上がった時のどうなるか。
出走頭数が増えても問題ありません。
むしろ、多頭数のほうが回収率が高くなっているような気がします。
リアルスティール産駒は芝ダート共に、得意不得意がはっきりしている印象です。
データだけで、買い消しがしやすいのでデータ派にはありがたい種牡馬なのではないでしょうか。