リアルインパクト産駒の基本情報(2023.12.24まで)
リアルインパクト産駒の特徴をいち早く知ることで馬券に役立てましょう!!
回収率をベースにリアルインパクト産駒の特徴をまとめてみました。
リアルインパクト産駒の特徴をざっくり掴むため、大雑把に範囲をくくってデータを載せています。
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水準程度の種牡馬です。
積極的に買いたいというわけではないですが、大物も出ており特徴は把握しておくべきです。
勝率・複勝率が高くなっているのは牝馬ですが、単勝回収率は牡馬です。
牡馬の勝率は牝馬と大きく変わらないので、
このデータだけ見ると狙えうべきは牡馬の単勝になりそう。
それでも、回収率は水準程度なので無理に狙う必要はありませんが。
2歳馬の勝率・複勝率は悪くないですが、回収率はかなり悪いです。
人気馬は順当に走るが、妙味はないということでよいでしょうか。
対して、3歳馬の回収率が高くなっています。
我々の期待を上回るのはここになりそう。
無難なのは、良馬場になりそう。
重馬場の成績は良いですが、稍重がかなり悪いです。
成績がちぐはぐなので特徴は断言できなそうですが、
データ通り良・重馬場では戦えて、稍重・不良馬場では無理に買う必要はなさそう。
好走レンジは1200-1800mあたりになりそうで、
特に回収率が高いのは1600.1800mになりそう。
1200-1600mで複勝率が高くなっており、短めの距離のほうが安定していそう。
逆に2000m以上ではほぼ走らないと思ってよさそう。
ここら辺は回収率が高くなっています。
この辺り、あまり成績が良くありません。
出走数も多く、勝率・複勝率でみると東京が安定しています。
回収率でみると中山競馬場が高くなっています。
全体的に、ローカルの競馬場の回収率が悪くなっている印象で、
ローカルの競馬場での穴馬の激走は少なそう。
単勝回収率100%以上である程度サンプルがありそうな(目安上位5位)コースをピックしています。
やはり、1600.1800mに良績が集まってそうで、特に新潟競馬場は注目です。
複勝回収率30%以下である程度サンプルがありそうな(目安上位5位)コースをピックしています。
距離のリミットはありそうで、やはり2000m以上はきつそう。
また、1600.1800mは得意にしていた新潟競馬場ですが、1400mは苦手にしている点は注目です。
距離短縮はかなり安定していそうで、長めの距離短縮でも回収率が出ています。
対して、距離延長は走らなくもないですが勝率・複勝率から見ても安定感は欠けそう。
枠だと
1.2.3枠の回収率が低く、それなりに走ってはいますが妙味は少なそう。
逆に8枠の複勝率・複勝回収率が高くなっています。
大外の安定感はかなりありそう。
馬番だと、
枠同様、内目の回収率が悪くなっているように見えます。
単勝回収率が高く、複勝率もそれなりなので安定しているのは6-12番あたりでしょうか。
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小型すぎる馬や、500㎏を超える馬は安定感に欠けています。
新馬戦の勝率・複勝率はそれなりに高いですが、回収率はいまいちです。
人気馬は信頼できますが、妙味はないといったところでしょうか。
対して、オープン以上のレースで回収率が高くなっています。
勝率・複勝率も高く、妙味のある条件といえそうです。
妙味があるのは多頭数と思ってよさそう。
少頭数でも全然走りますが、回収率を求めるなら多頭数でこそ狙っていきたい。
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回収率が高く、かなり妙味がありそう。
回収率からみて、妙味があるのは牝馬になりそう。
牡馬も水準程度には走っています。
芝同様、3歳馬の回収率が高くなっています。
狙うならこの条件になりそう。
芝と異なり、2歳馬の勝率・複勝率が低いですが、回収率は高くなっています。
回収率でみると良馬場・重馬場の回収率が高くなっています。
芝も、良・重で成績が良く、稍重・不良で悪いという傾向にありました。
関係があるとは思えませんが、ダートでも装用の傾向がみられます。
勝率・複勝率から見ても良馬場が安定していそう。
回収率が高いのは1200-1400mですが、複勝率はやや低くい点は注意。
安定感に欠けるというより、競馬場の得意不得意がありそうです。
1600.1700m戦では複勝率も高く複勝回収率もよいです。
軸として安定しているのはこの条件といえそうです。
また、芝同様1900m以上の長めの距離は走りません。
ここら辺の成績が良くなっています。
対して、
エルコンドルパサー・タニノギムレットあたりは10走以上していていまだ馬券内がありません。
中山・福島競馬場は回収率が悪くなっています。
無理に買いに行く条件ではなさそう。
対して、函館・札幌での成績がかなり良くなっている点が注目です。
単勝回収率100%以上である程度サンプルがありそうな(目安上位5位)コースをピックしています。
どれも複勝率が優秀でしっかり走ってくれます。
このコースで見かけたら買ってみたい。
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複勝回収率30%以下である程度サンプルがありそうな(目安上位5位)コースをピックしています。
福島・中京に苦手距離が集中しています。
もちろん、ここから成績を伸ばす可能性もありますが、一応いチェックはしておきたい。
芝同様、距離短縮が安定していそうで回収率も高くなっています。
距離短縮はかなり柔軟に対応してきそう。
対して、距離延長も200mまでなら回収率も高くなっています。
枠順別の成績です。
外目(5枠以降)のほうが成績が良くなっています。
また、最内1枠の勝率・複勝率も高く安定していますが、回収率は外目の枠には劣ります。
馬番別の成績です。
枠同様、最内は安定していますが、回収率はいまいちです。
馬番10番の回収率がかなり高く、枠の傾向から見ても気持ち外目の馬番がよさそう。
新馬戦の成績は悪く、回収率もよくありません。
リアルインパクト産駒のダートの新馬戦は消してしまってよさそう。
その分なのか、未勝利戦の回収率が高くなっており、妙味が出ています。
大きく特徴はなさそうですが、多頭数のほうが妙味がありそう。
リアルインパクト産駒は大物も出ており、無視できない種牡馬となりそう。
芝でも安定して走り、ダートもかなり妙味があるので、データを条件がそろえば狙っていきたい種牡馬といえそう。