モズアスコット産駒の基本情報(2025.3.2まで)
先日、ファウストラーゼンが弥生賞を制し、初の重賞馬が誕生した。
モズナナスターやリリーフィールドなど牝馬でも重賞レベルの産駒がでてきており、初年度産駒の今後も非常に注目したい。
しっかりモズアスコット産駒の得意条件を見極めて、馬券に役立てていきましょう!
回収率をベースにモズアスコット産駒の特徴をまとめてみました。
本ページでは、モズアスコット産駒の特徴をざっくり掴むため、
大雑把に範囲をくくってデータを載せています。
なお、JRA開催のみのデータになっています。
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サンプルが多くないので参考程度のデータ。
現状はかなり回収率が高く、狙える種牡馬といえそう。今後サンプルが増えたときに回収率がどこに収束するか。
血統的にもスピード一定数ありそうで、活躍できる下地はありそう。
性別によって成績の差は現状存在していない。
ただ性別で極端に得意な条件は異なりそうな雰囲気。牡馬の方がスピードが問われないタフ条件が得意になりそうと個人的に思う。
Frankelの系譜なので、早熟の傾向になるかは今後も注目していきたい。
走らなくなるとパタンと止まる血統ではある。が、現状は産駒に勢いがある状況。
正直サンプルが少ない。
良馬場でもしっかり戦えているのは良い傾向に見える。が、渋ってよくなる予感。
安定しての好走は短距離。
ただ、2000mまでの距離であれば現状は走っており、イメージ以上に好走範囲は広いか。
いうまでもなくサンプルは少ないので、今後の好走距離には注目か。
現状はあまり言うことはなさそう。だが、東京はあまり得意にはならない気がする。
ある程度サンプルがありそうな(目安上位5位)コースをピックしています。
サンプル少ないので割愛。
イメージ通り、距離延長より距離短縮のほうが良くなりそうだがどうなるか。
特に牝馬は短い距離に偏るイメージがある。
枠順別の成績です。
現状のサンプルだと何とも言えない。ざっくり見ると内のほうが良さそうだがこのサンプルだと誤差程度。
馬番別の成績です。
馬番ではサンプルが少なく何も言えないか。
440~460kgの馬に良績が集まる。
重賞で戦えている、ファウストラーゼンとモズナナスターはこのレンジ。
ただ、大型馬も全然走りそうではあるので、軽視する必要はないと想定。
成長力に怪しい系統なだけに馬体減少に良績が集まるのは少し気になるか。
デビューしたての産駒はまだ勢いがありかつ、パフォーマンスの上限もまだ来ていない。
現状の活躍馬のほかに、今後重賞レベルの産駒が出てくるかは要注目。
特別いうことはなし。
産駒のイメージだけだと、先行馬の成績が良くなりそう。
好成績を残している割にははやい上りを使う産駒は少ない。
これをふまえると、差し馬は高いレベルになると戦えなくなる産駒が多くなりそう。
狙うのは先行力のある馬で、先行して持続力を生かす産駒が理想か。
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サンプル数が少ないのでこのデータだけ。
ダートも一定数走っており、複勝回収率は水準程度ある。
ファウストラーゼンの皐月賞出走権を獲得したこともあり、今後もかなり注目したい種牡馬。
大物が出てくると面白いので、個人的には応援したい。