ゴールドドリーム産駒の基本情報(2025.6.27まで)
24年に産駒が出てきたゴールドドリーム産駒。
先日の羽田盃(Jp1)で好走したジャナドリア、地方の重賞で馬券内にきているべラジオボンド等、早速地方で活躍馬が出ている。
ゴールドアリュールの後継種牡馬ということで、今後も産駒は注目したい。
ゴールドドリーム産駒の特徴をいち早く知ることで馬券に役立てましょう!!
回収率をベースにゴールドドリーム産駒の特徴をまとめてみました。
ゴールドドリーム産駒の特徴をざっくり掴むため、大雑把に範囲をくくってデータを載せています。
ただ、JRAのレースのみのデータなのでその点は注意していただきたい!
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芝ではほとんど出走がないので割愛。
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24年に産駒がデビューした種牡馬の中では、産駒数がかなり多い。
が、回収率は今のところ奮っていない。
ただ現状出走しているのは若駒だけなので、今後古馬が出てきてどうなるか??
牝馬の好走率があまりにも悪い。
このことから、牡馬に絞ればこの産駒も水準程度の回収率はありそう。
牝馬を消すだけでも予想の効率化につながりそう。
馬齢別の好走率はさほど変わらない。
ただ、出走数は3歳馬のほうが2倍くらいある。
同世代の馬しか出走経験がないにもかかわらず、3歳馬のほうが多くなっているということは、産駒のデビュー時期が遅いと推測される。
つまり、産駒全体として完成が遅そうと推測される。
早期デビューは期待できなさそうで、POGとかだと特に狙いづらいか。
中上級者におすすめ!!
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稍重での好走率がかなり低い。サンプル数も一定数あり、基本は良馬場ベストの種牡馬とみて良さそうか?
顕著な傾向はまだ言えないが、短距離よりは中距離の方が好走率が高そう。
狙うなら、1700m以上の条件が良さそうに見える。
これまでの傾向を振り返ると、スピード有利の条件は不利になっていそう。
まだデータが十分にないので割愛。
まだ、これといった特徴はないか。
ただ、東京競馬場は一定出走数がありながら好走率が低くなっている。
まだ、十分なサンプルがあるとは言えないが、やはりスピード条件は苦手そうに見える。
距離増減は現状言及できる要素はない。
サンプル数がまばらだが、1,2枠の好走率が高いのは気になる。
内枠が得意、と言い切れないが、少なくとも産駒全体で内枠が苦手ということはなさそう。
ダート馬で内枠でも戦えるのは大きい要素。
馬番別の成績。
枠同様、内の馬の回収率が高くなっている。
特別、言及できる要素はない。
馬齢別の成績で完成が遅そうと言及したが、新馬戦に出走した馬は産駒全体の平均くらいは走っている。
レースに出てくる馬はしっかり戦えると思ってよさそう。
ざっくり、馬体重が重くなればなるほど好走率・回収率が高くなっている。
ざっくりとはいえ、顕著な傾向ではあるので馬体重はしっかり見たい。
ここらへんも牝馬は知らない要因か。
馬体重が増加した馬の回収率がかなり高い。
やはり、2歳馬がピークということはなさそうで、3歳以降も成長していく産駒ということがうかがえる。
特別、何か言うことはない。
が、逃げ馬が少ない。全体の傾向を通じてスピード条件が苦手そうなことから、先行力も若干乏しいか。
早い上りを使う産駒も少なく感じる。やはり、タフな条件の方が得意にしていそうなことがわかる。
24年にデビューした、ゴールドドリーム産駒。産駒数が多いだけに一定のサンプルがあるが、かなり顕著な傾向が出ている。
データを知っているだけで予想に役立ちそうなので是非見返していただきたい。