ゴールドシップ産駒の基本情報(2025.1.4まで)
牝馬では重賞馬がぼちぼち出ています。
ただ、牡馬で大物が出ていないゴールドシップ産駒。
ゴールドシップ自身が人気な中で、今後大物産駒が登場するのか注目です。
ゴールドシップ産駒の特徴をいち早く知ることで馬券に役立てましょう!!
回収率をベースにゴールドシップ産駒の特徴をまとめてみました。
ゴールドシップ産駒の特徴をざっくり掴むため、大雑把に範囲をくくってデータを載せています。
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全体的には平均的な成績になっていますが、特徴的な成績も交じっています。
細かく見ていくことで、より特徴を掴んでいきましょう。
牝馬の方が活躍しているイメージがありますが、牡馬も水準程度の成績です。
個人的には、複勝回収率が安定しており、意外と堅実に走ってくれる印象です。
騙馬がほとんど来ません。
父の影響で気性難なイメージはありますが、セン馬の期待値はほぼないです。
2.3歳時の成績も悪くないというのは注目ポイントです。
けっこう早い段階で活躍してくれそう。
4歳の回収率が一番高く、5,6歳と落ち着いていきます。
ゴールドシップの現役や産駒を見る限り、馬場が渋って悪いという事はなさそう。
実際に稍重以上の条件で複勝率が高くなっています。
回収率が伴っていない条件もありますが、良馬場よりは馬場が渋った方が良さそうです。
不良馬場で1着が少ないですが、複勝率が高くなっており連複系の軸では狙っていきたいです。
2200m-2600mに高回収率が集中しています。
有名種牡馬にしては珍しく、ここら辺が得意レンジになりそうです。
後述しますが、特にこれらの距離の地方競馬場で好成績を残しています。
また、1200.1000mでも一定数走っており、実力があれば短距離でも割引は必要ないです。
妙味はないですが。
上記のような感じになっています。
逆に
クロフネやディープインパクトなどとの組み合わせは、勝率・複勝率・回収率ともに悪いです。
新潟内・福島の単勝回収率が高くなっています。
基本、ローカルの成績が安定しています。
また、京都外も得意そうです。
ちょっとタフな馬場の京都外回りはかなりねらい目にはなりそうです。
ある程度サンプルがありそうな(目安上位5位)コースをピックしています。
ローカルの中長距離は鉄板で走ってきます。
新潟内の回収率が良いと前述しましたが、現状は新潟内2200の回収率はいまいちになっています。
距離延長の方が安定していそうです。
これは得意距離のレンジと関係していそうです。
ただ、距離短縮の複勝回収率が高く、過度な軽視は禁物です。
また、同距離よりも距離増減があったほうが回収率が高くなっています。
枠だと
あまり特徴はなさそう。
馬番だと、
7,8番より内の勝率・複勝率が高くなっています。
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500kgを超えると成績が落ちます。
基本は中小型馬がよさそう。
大型になると、「上りはやさが落ちる」「マラソンレースで不利」
などの要因から成績を落としているのか。
大型が良くなだけに、2桁増加の成績が落ちます。
それ以外は特徴はなさそう。
あまり特徴はないです。
クラスが上がるからといって、戦えなくなることはなさそうです。
相手関係というより、各馬の得意条件で走れるかがキーポイントになっていそう。
全体的な傾向と同じです。
長く脚を使う馬も多く。マクリの回収率もよくなっています。
33.5~35.0のレンジで複勝率と複勝回収率が高くなっています。
このレンジを末脚を使う産駒は結構いるのでここら辺の条件がねらい目か。
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ありがたいことに、苦手条件がはっきりしています。
この条件を知るだけで馬券に役立てることができそうです。
牡馬の方が全体的に回収率が高くなっています。
パワーのありそうな馬が素直に走りそうです。
また、騙馬は全滅です。
2歳の成績が安定しています。
イメージとは異なり、早熟寄りの傾向を示しています。
重・稍重の成績が明らかに悪いです。
良馬場の成績も決して良くなく(勝率と単勝回収率はまあまあだが)、
狙えるのは不良馬場となりそうです。
回収率は良いとは言えませんが。
好走レンジは1900.2000mとなりそうです。
ただ、出走数が多い条件は総じて回収率が低いです。
1900.2000mも現状は回収率が高いですが、
サンプル数が増えると他の条件同様、低めの回収率に収束してしまう可能性があります。
母父オペラハウスとキングヘイローは単勝回収率が100%を超えており、信用できる母父といえそうです。
中山競馬場は出走数が多く、回収率も水準以上です。
一番安心して買える条件といえそうです。
また、東京競馬場は一切来ないので、即切りしましょう。
単勝回収率100%以上である程度サンプルがありそうな(目安上位5位)コースをピックしています。
3つのコースの共通点は中距離の急坂コースといったところか。
今後、サンプル数が増えてどうなるか。
後述しますが阪神ダ1800の回収率が悪く、それをふまえると阪神ダ2000の成績は懐疑的にならざるを得ない。
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複勝回収率30%以下である程度サンプルがありそうな(目安上位5位)コースをピックしています。
東京ダ1600は全く来ません。
スピード決着が苦手な産駒が多いだけに苦手なのもうなずけます。
得意コースと異なり、阪神ダ1800の回収率が悪くなっているのも注意です。
好走距離的にも、距離延長の方が良さそうです。
ただ、200mくらいの距離延長までです。
枠順別の成績です。
はっきりと8枠が悪いです。
また、2枠の成績を見ると内もあまりよくなさそう。
全体的に見ても、中枠を狙っていきたいです。
馬番別の成績です。
最内1番と6-10番は戦えそうです。
基本ダートの期待値は低いので、この馬番以外の馬を無理に狙う必要もなさそう。
まず、新馬戦は買えません。
買えるのは未勝利からになりそうです。
クラスが上がってどうかはまだ何も言えませんが、クラスががって良いことはあまりなさそう。
面白い傾向になっています。
頭数が増えても複勝率は大きく変わりません。
なら、出走数が増えた方が相対的な期待値が上がりそうですが、そうでもありません。
出走頭数は好走確率に影響しなそうです。
ゴールドシップ産駒はダートでは、特徴的な成績をしています。
特に消しデータとして非常に使えるものにっていると思うので、もう1度確認してみると良いかもしれません。