【一目でわかる】ダノンバラード産駒の特徴:中京競馬場は黙って消し⁉

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ダノンバラード産駒 特徴 ダノンバラード

ダノンバラード産駒の基本情報(2023.12.24まで)

  • 2023年種牡馬リーディング:51位
  • 代表産駒(現役):キタウイング(フェアリーS)
  • ネクストヒーロー:グラニット

新馬戦をはじめとする、2歳戦でプチブレイクしているダノンバラード産駒。

今年の新馬戦でも注目種牡馬になれるか注目です。

回収率をベースにダノンバラード産駒の特徴をまとめてみました。

本ページでは、ダノンバラード産駒の特徴をざっくり掴むため、

大雑把に範囲をくくってデータを載せています。

なお、JRA開催のみのデータになっています。

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ダノンバラード産駒の特徴:芝

ダノンバラード産駒 特徴

全体的には水準下の回収率でうまみは少なそう。

ただ、特定の条件下では走る産駒が多いのでしっかり買い時を見つけていきたい。

年別でみると

2022年は出走数を増やしながらも成績を少し上げています。

23年は勝率・複勝率が下がっていますが今後どこまで成績を残せるか注目です。

性別

回収率が高いのは牝馬です。

単勝で狙うなら牝馬というとっころでしょうか。

対して、牡馬は2.3着が多く勝ちきれない印象です。

複系の馬券では妙味がありそうで、ワイドや三連複の相手に入れるとおいしくなりそう。

もちろん、牡馬も軽視はできないが。

馬齢

4歳以降の単勝回収率は低く、実力馬以外は頭は厳しそう。

ただ、複勝圏内にはそれなりに来るので軽視は禁物です。

2歳が強い印象はありますが、単勝回収率は低く・複勝回収率が高くなっています。

世間の印象よりは単勝回収率が美味しくないという点は押さえておきたい。

馬場状態

若干馬場が渋ったほうがよさそうです。

水準以上の回収率があり、この条件は積極的に狙っていきたい。

良馬場も割り引くほどではなさそうだが、単勝回収率は低く、実力馬じゃないと頭に来ないか。

距離

1200.1400m戦の単勝回収率がかなり低いという点は知っておきたい。

複勝率はそこそこありますが、短距離は勝ちきれないレースが大半です。

対して、得意レンジは1600m戦です単勝・複勝回収率ともに100%超えています。

妙味があるのは1600mですが、2000mくらいまでは勝率が高くなっており、それなりに走りそう。

母父

特に成績が高いのはなさそう。

Danehill Dancerの成績は良いが、サンプルは1頭(モンブランテソーロ)なので参考程度にしかならない。

競馬場

福島・新潟・函館競馬場あたりは成績・回収率が良く信頼できそうです。

ローカルの競馬場では積極的に狙っていきたい(小倉競馬場では1着がありませんが)。

対して、中京競馬場はほぼ来ません。

中京競馬場は黙って消しです。

得意コース

単勝回収率100%以上である程度サンプルがありそうな(目安上位5位)コースをピックしています。

サンプル数と勝率・複勝率をふまえると

中山芝1600mと福島芝1800mが現状の得意コースか。

このコースでダノンバラード産駒を見つけたらマークしておきたい。

東京芝1600mは複勝率があまり高くなく、狙って買うには難しいか。

函館芝2000mと新潟芝1600mもサンプル数が少ないですが今後どうなるか。

苦手コース

複勝回収率30%以下である程度サンプルがありそうな(目安上位5位)コースをピックしています。

競馬場別成績でも言及したように、中京競馬場での成績はかなり悪い。

また、東京芝1800m、阪神芝1600mもよくありません。

2歳戦で重賞が開催されるコースでもあるので、苦手にしているという点は知っておきたい。

距離増減

勝率・複勝率ベースでみると距離延長も距離短縮も大きく変わらなそう。

ただ、回収率でみると距離延長のほうが良くなっています。

距離延長をすることで好転する馬が多そう。

200mの距離延長はかなり期待値があります。

枠・馬番

枠順別の成績です。

最内1枠の成績が明らかに良いです。

勝率をふまえると、単勝回収率がそこまで高くないのが気になりますが、得意としているのは間違いなさそう。

回収率ベースでみると枠ごとにマチマチであまり特徴がつかめません。

馬番別の成績です。

1.2番の成績がかなり高く、ここは狙っていきたい。

枠というより、馬番1.2番は良いと思ってよいかもしれません。

特に1番はかなりねらい目です。

対して、3.4番や8番12番の単勝回収率が絶望的です。

これは偶然なのか何か理由があるのか。

また、15番より外の成績も怪しそう。

馬体重

サンプル数は多くないですが、500kg以上の大型馬の1着はまだありません。

そもそも、サンプル数が少ないということは産駒の理想の体重ということはなさそう。

クラス

新馬戦の複勝回収率はかなり高いです。

1着は注文が付きますが、馬券内であれば人気のない馬でも激走がありそう。

また、クラスが上がっても回収率は高く、狙う価値もありそう。

主流種牡馬ではないだけに、クラスが上がると自然と妙味が出てくるか。

出走頭数

出走頭数が増えてくると基本的に良くなさそう。

具体的には11頭以内が良いか。

16頭立てのレースではサンプルも多く、回収率も良いので出走頭数を大きく気にする必要もなさそうだが。

17頭立て以上はよくないか。

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ダノンバラード産駒特徴:ダート

基本的に回収率は低く、積極的に狙える種牡馬ではなさそう。

どの条件で消せて、どの条件なら走るかしっかり確認していきたい。

性別

牝馬の勝率・単勝回収率はかなり悪いです。

ダートはパワーがある牡馬のみで買えるというイメージでよさそう。

対して、牡馬の複勝回収率はかなり高く、牡馬は条件次第で狙っていけそう。

芝でもそうでしたが、勝ちきれないものの複勝回収率が高い条件はいくつかあるので押さえておきたい。

馬齢

回収率は特別高くないですが、2歳はしっかり走りそう。

また、サンプル数が少ないですが4歳以降の好走率がかなり高くなっています。

芝の成績から早熟なイメージを持っているとおいしい馬券を取り逃してしまいそう。

馬場状態

不良での成績がかなり良いです。

サンプルは少ないですがこれだけ良い成績を残していたら、何かしら理由がありそう。

芝を走る産駒が多いだけに、ある程度スピード勝負になったほうが分が良いか。

また、稍重の成績がかなり悪く、どっちつかずの馬場は適性が向かないか。

距離

芝同様、短距離はかなり怪しく1200m以下の成績と回収率はかなり悪いです。

また、1700m以上から複勝回収率が安定して高く、基本レンジはここになりそう。

ただ、単勝回収率は低い条件が多く、頭では買いずらい。

母父

活躍産駒数が少なく、特徴はつかめません。

母父ナリタトップロードは1頭だけですが良い成績を残しています(ロードプレス)。

ナリタトップロードの血統から活躍馬が出ているのは珍しい印象。

競馬場

中山競馬場はほぼ走っていません。

消しでよさそう。ダートの中でもタフな条件は厳しいか。

対して、阪神・京都競馬場では好走率が高くなっています。

ねらい目はここか。

得意コース

単勝回収率100%以上である程度サンプルがありそうな(目安上位5位)コースをピックしています。

中距離に良績が集中しています。

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苦手コース

複勝回収率30%以下である程度サンプルがありそうな(目安上位5位)コースをピックしています。

前述のとおり、中山競馬場は全く走りません。

それなりに出走数があるので、見つけたら即切りしたい。

距離増減

大きな特徴はあまりなさそう。

好走レンジを考慮するとある程度の距離延長は問題なさそうだが。

現状は同距離出走が無難そう。

枠・馬番

枠番別の成績です。

大きく差があるわけではないですが、

7.8枠の複勝率が若干高くなっているか。

サンプル数が少ないので何とも言えませんが、、、

保守的にみれば現状は枠で成績の差はないという結論になりそう。

馬番別の成績です。

現状大きな特徴はないか。

馬体重

芝と異なり、馬格があるほうが走りそうではある。

クラス

大きな特徴はないが、新馬よりは未勝利のほうが好走率が高そう。

出走頭数

出走頭数が増えてもある程度走ってくれそう。

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終わり

主に若駒戦で活躍しているダノンバラード産駒。

注目度が高くなってきた後でも回収率を維持できるかしっかり見ていきたいです。

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