【一目でわかる】ダイワメジャー産駒の特徴:早熟よりだが高齢馬の妙味アリ⁉

ダイワメジャー産駒 特徴 ダイワメジャー
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ダイワメジャー産駒の基本情報(2025.1.3まで)

  • 2024年種牡馬リーディング:14位
  • 代表産駒:レシステンシア,セリフォス,アスコリピチェーノ

ダイワメジャー産駒の特徴をいち早く知ることで馬券に役立てましょう!!

回収率をベースにダイワメジャー産駒の特徴をまとめてみました。

ダイワメジャー産駒の特徴をざっくり掴むため、大雑把に範囲をくくってデータを載せています。

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ダイワメジャー産駒の特徴:芝

ダイワメジャー産駒 特徴

出走数が多いだけに、回収率は水準に落ち着いています。

ただ、回収率が高い条件もあり、データはある程度信用できそう。

性別

牝馬のほうが回収率が高くなっています。

直近の世代だと、アスコリピチェーノやボンドガールなど牝馬から大物が出そうな予感。

騙馬の期待値が悪いのもある。

馬齢

若いほうが、勝率・複勝率が高くなっています。

早熟傾向にあるのは間違いなさそうです。

ただ、回収率でみると古馬でも全然買えます。

早熟というイメージが強いだけに、古馬になると妙味が出てきます。

馬場状態

不良馬場になるとわかりやすく悪くなります。

走らなくはないですが不良馬場は少し遠慮したいです。

ただ、重馬場の勝率・複勝率は良く、ある程度馬場が渋っても問題ありません。

距離

2000m程度の中距離でも全然走ります。

ただ、回収率が高いのは1200.1400mの短距離戦です

中距離は人気・実績馬が順当に走っていそう。

母父

特にいうことはありません。

競馬場

小倉・阪神内はこれだけのサンプル数で単勝回収率が100%こえています。

得意とみてよいでしょう。

その他、京都内回りの回収率もよいです。先行力と持続力を持ち合わせる産駒が多いだけに、子も合わり適性はピカイチ。

コース

ある程度サンプルがありそうな(目安上位5位)コースをピックしています。

サンプル数が多いかつ、回収率が高いのは短距離が多いか。

前有利なコースは得意にしている印象があります。

ここら辺は妙味がありそうです。

特に京都芝1200mの回収率が低い点は注目です。

短距離でも苦手コースはありそうです。

また、中距離以上は苦手コースがちらほらありそう。

距離増減

距離延長には制限がありそうで、400mの延長で勝率・複勝率が低くなる傾向にあります。

短距離が得意だけに、適性距離には制限がありそう。

対して、距離短縮は比較的安定して対応してくれそう。

枠・馬番

枠だと

あまり枠に差はなさそう。

7,8枠の複勝率が若干低く、外枠やや割り引きか。

内から中目の枠が無難になりそうです。

馬番だと、

大外18番及び17番は明らかに勝率・複勝率が下がっています。

それ以外でも15,13番の外目の奇数番も成績を落としています。

以上の馬番は嫌っていきたい。

また、単勝回収率が高いのはいずれも偶数馬番です。

狙っている穴馬が偶数番に入ったら、より狙いたい。

中上級者におすすめ!!

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馬体重

520kg以上の巨漢馬の回収率はかなり高いです。

小柄の馬も十分走りますが、馬格は大きいほどよさそう。

上記傾向を引きつぎ、

体重の増加は基本的に良い傾向。

体重減はやや割引で、2桁の体重減はシンプルにマイナスです。

クラス

新馬戦の複勝率・複勝回収率が高くなっています。

新馬の複勝率が高く、未勝利の単勝回収率が高いという結果になっています。

2勝クラス以上で、複勝率が一段落ちています。

回収率が高い部分もありますが、

1個壁がありそうで、こちらで見極めてあげる必要がありそう。

脚質

全体の傾向とあまり変わらず。

32秒台の高速上りを使う馬もちらほらいます。

が、回収率はついてきていません。

33.5~34.5のレンジの回収率が高くなっています。

個人的な見解ですが、早い上り勝負のレースの中、先行して残した馬がこのレンジのはやさの上りを使ている印象です。

その他、種牡馬はこちら

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ダイワメジャー産駒の特徴:ダート

全体的には平均ですが、得意条件はありそう。

回収率が高い条件で拾っていきたい。

性別

牝馬に比べると、騙馬を含めた牡馬のほうが安定していそう。

牝馬も走らなくはないですが、無理に狙う必要もなさそう(ほかの条件次第)。

馬齢

芝と異なり、2歳馬の成績が悪くなっています。

対して古馬以降もある程度勝率・複勝率が安定しており、そこに回収率がついてきています。

ダイワメジャー産駒は高齢馬でもある程度狙えそう。

馬場状態

重・不良で連対率・複勝率がやや下がっています

馬場が悪くなると若干安定感に欠けそうです。

距離

距離で大きな差はなさそう。

母父

母父Distorted Humorと母父ワイルドラッシュが、かなり安定して走っています。

競馬場

阪神競馬場の回収率が高く得意にしていそう。

逆に福島競馬場は成績が悪く買いたくありません。

得意コース

単勝回収率100%以上である程度サンプルがありそうな(目安上位5位)コースをピックしています。

単勝回収率が高いコースは、全体的に複勝率が低めになっており、手放しで得意といえる条件は少なそう。

その中でも中京ダ1400はサンプル数・勝率・複勝率も比較的あり、よさそうな条件に見える。

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苦手コース

複勝回収率30%以下である程度サンプルがありそうな(目安上位5位)コースをピックしています。

来ないレースは存在しないが、福島ダ1150はかなり成績が悪く割引が必要。

特に短距離は向いてる印象があるため、引っ張られないよう注意。

距離増減

芝同様の傾向で、

距離延長は200mまで、距離短縮はそれなりに対応してきます。

枠・馬番

枠順別の成績です。

最内1枠が明らかに悪いです。

この枠に入ったら消しでよさそう。

また、芝と異なり外目のほうが複勝率が高くなる傾向にあり、

8枠の成績が良いです。

回収率でみると最内以外の内目の枠と大外8枠が良くなっています。

馬番別の成績です。

大外16番の勝率・複勝率が高くなっていますが、外目(13番~)の単勝回収率は悪いです。

妙味はなさそう。

狙うなら最内以外の内目になるのか。

クラス

基本的に断言できる特徴はなさそう。

ただ、オープン以上で回収率が低く、買う必要はなさそう。

出走頭数

少頭数のほうが回収率が高く、単勝の妙味がありそう。

勝率は出走頭数が増えるとわかりやすく下がるが、複勝率は出走頭数で大きく変わらないのも面白い。

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まとめ

ダイワメジャー産駒、多くのサンプル数がありながらも回収率が高い条件があります。

これらはある程度信頼できるデータではないでしょうか。

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