【一目でわかる】シュヴァルグラン産駒の特徴:距離適性はかなり極端⁉

シュヴァルグラン産駒 特徴 シュヴァルグラン
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シュヴァルグラン産駒の基本情報(2025.4.2まで)

  • 2024年種牡馬リーディング:81位
  • 代表産駒:メリオーレム

大物は出ていないものの、リーディング100位内にはしっかり君臨しているシュヴァルグラン産駒。

古馬でも走っている馬はおり、今後の活躍には注目です。

回収率をベースにシュヴァルグラン産駒の特徴をまとめてみました。

本ページでは、シュヴァルグラン産駒の特徴をざっくり掴むため、

大雑把に範囲をくくってデータを載せています。

なお、JRA開催のみのデータになっています。

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シュヴァルグラン産駒の特徴:芝

シュヴァルグラン産駒 特徴

大物もおらず、あまり単勝回収率は高くありません。

ただ、サンプル数の関係で勝率/単勝回収率で語るのは良くなく、複勝率/複勝回収率でデータを語ったほうが良さそう。

それでみると、水準以上の複勝回収率になっており、狙える水準にあるといえる。

性別

好走率でみると、牡馬の方が圧倒的に良い。

一方、複勝回収率は牝馬の方が良い傾向。

まだ、何とも言えない成績といえそう。

馬齢

2歳時の好走率が3歳時より高くなっており、2歳からしっかり走る産駒といえそう。

古馬になってからのデータはまだ少ないので、何とも言えない。

馬場状態

現状はあまり特徴はないか。

良馬場で一定水準以上の成績を残しているのは産駒に期待できる。

距離

1400 ~ 1800mの好走率がかなり低いのが気になる。

距離適性はかなりはっきりしていそう。POGや新馬戦等で距離適性を推測するときに走っておきたいデータ。

競馬場

サンプルがまばらでまだ何とも言えない。

コース

ある程度サンプルがありそうな(目安上位5位)コースをピックしています。

サンプル数的に今回は割愛。

距離増減

まだ、サンプルが少なくて何とも言えない。が、距離データふまえると、距離短縮はあまりよくなさそうと想像している。

(現状のデータもそうなっているが、このデータ自体は偶然もある)

枠・馬番

枠順別の成績です。

2~5枠の中枠が無難に見える。

8枠の回収率が100%を超えているが、ざっくり見ると外枠の成績が悪そう。

馬番別の成績です。

サンプルが少ないので何ともですが、二桁馬番になるときつそう。

それは外枠が苦手というより、

馬のポテンシャル的に枠の恩恵がないと足りてないパターンが多いのではないか?という個人的な推測。

中上級者におすすめ!!

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馬体重

データ上は、大型馬の好走率が高そう。

馬体重データは産駒1頭の影響がかなり大きいので、このサンプルだけでは断言はできない。

ただ、パワー型の産駒が多いと思うので、馬格とのシナジーはありそう。

まだ何とも言えない。

クラス

未勝利戦の複勝回収率が高く、この条件はねらい目。

新馬戦の結果、軽視されたが未勝利で巻き返すパターンが一定数ありそう。

新馬戦の勝ち上がりが1頭なのも気になる。

母父

サンプルの都合上割愛。

脚質

全体傾向同様、逃げ先行の好走率が高い、一方後方からの競馬になるとかなり厳しそうと想像できる。

この産駒は先行力が命になりそう。そういった面でも距離短縮は厳しそうと想像できる。

はやい上りを使う産駒は順当に強そうだが、33s台の上りを使う産駒は少ない。

この産駒で早い上りを使う産駒を見つけたら、強いと思ってマークしたほうが良さそう。

その他、種牡馬はこちら

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シュヴァルグラン産駒特徴:ダート

サンプル数が少ないので、全体データのみ。

芝同様、複勝回収率は水準以上で一定数の活躍は見込める。

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終わり

シュヴァルグラン産駒、大物もあまりおらず好走率もあまり高くないが、回収率は水準以上。

根気強く狙えば買える種牡馬ではありそうなので、軽視は禁物⁉

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