【一目でわかる】アメリカンペイトリオット産駒の特徴:芝の距離短縮はゲキアツ条件⁉

アメリカンペイトリオット産駒 特徴 アメリカンペイトリオット
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アメリカンペイトリオット産駒の基本情報(2025.4.2まで)

  • 2024年種牡馬リーディング:51位
  • 代表産駒:ビーアスドニッシド,ラケマーダ

しっかりアメリカンペイトリオット産駒の得意条件を見極めて、馬券に役立てていきましょう!

回収率をベースにアメリカンペイトリオット産駒の特徴をまとめてみました。

本ページでは、アメリカンペイトリオット産駒の特徴をざっくり掴むため、

大雑把に範囲をくくってデータを載せています。

なお、JRA開催のみのデータになっています。

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アメリカンペイトリオット産駒の特徴:芝

アメリカンペイトリオット産駒 特徴

ベースの回収率がかなり良く、予想者からしたらかなりの優良種牡馬といえそう。

大舞台で大活躍している産駒は正直いないが、下級クラスではかなり妙味があるといえる。

性別

牡馬牝馬共に、回収率が高くなっている。

気持ち牝馬の好走率が低いが、誤差の範囲かどうか?パッと見ただけでは分からない。

ちなみに、セン馬が少なく、このことから比較的産駒全体の気性は良いのか?と勘繰る

が、代表馬のビーアスドニッシドはかなり悪い。

馬齢

まだ、5歳以降の産駒の出走数が少ないが、買い時は若いころになるか。

特に2歳馬の回収率はかなり優秀な数値となっている。

馬場状態

おそらくだが、馬場が渋っても問題ないが、良馬場でもかなり回収率が良い。

基本は、馬場を考慮する必要はないか。

距離

どうやら距離の限界がありそうで、基本は1800m以下が好走レンジとなっていそう。

特に1200m戦の好走率と回収率はかなり優秀。

この産駒の短距離出走はかなりマークしたい条件。

競馬場

パッと見た感じ、ローカルの競馬場の回収率が良くなっている印象を受ける。

直線が短いコースの方が、得意としているとみて良さそう。

コース

ある程度サンプルがありそうな(目安上位5位)コースをピックしています。

やはり短距離に良績が集まる。

距離増減

距離成績からも読み取れるよう、素直に距離短縮の回収率が高く、距離延長が厳しいデータとなっている。

基本的には距離短縮することでパフォーマンスを上げることになりそう。

枠・馬番

枠順別の成績です。

回収率はまばらだが、複勝率をざっくり見ても大外が良いということはないか。

おそらく、この産駒だがから、というような枠の傾向はない。

馬番別の成績です。

基本的にあまり特徴はないか

最内1番の好走率と回収率が低いのは気になる。

中上級者におすすめ!!

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馬体重

馬格問わず、好走する馬は好走しそう。

馬体微減の勝率が高く、回収率も高い。

比較的珍しい傾向だが。あまり成長力はないか。

クラス

未勝利を除く、下級レースで回収率が高くなっている。

一定勝ち上がれる力がある産駒は、我々の想像以上に戦えている。

ちなみに、重賞で大物は出ていないが、馬券内は比較的多くなっている。

母父

特に言及はなし。

脚質

短距離が得意な産駒が多いだけに、逃げ先行馬の好走率が高い。

はやい上りを使う産駒がかなり少なく見える。回収率も少し上りがかかる条件で高く、タフな条件の方が得意か。

その他、種牡馬はこちら

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アメリカンペイトリオット産駒特徴:ダート

芝に比べ回収率は劣る

が、芝とは傾向が違う、かつ買える条件もあるのでしっかりデータは知っておきたい。

性別

牝馬の好走率が気持ち低くなっている。

これは芝と同様な傾向。

馬齢

芝と異なり、5歳馬の回収率が高くなっている。

とはいえ、芝もダートも5歳馬の出走数が少ないので参考程度のデータ。

ただ、芝と比べ明らかに2歳馬の活気がない。

馬場状態

あまり特徴はなさそう。芝を走るからといって、重・不良で大きくパフォーマンスを上げるということもない。

距離

芝のイメージで短距離を狙うと致命的。短距離の回収率がかなり悪いので要注意。

ダートは基本中距離がメインレンジになりそう。

母父

あまり言うことはない。

競馬場

サンプル数がまばらで、特に言及できることはないか。

コース

ある程度サンプルがありそうな(目安上位5位)コースをピックしています。

小倉・阪神の中距離で回収率がかなり高い。

このコースに何か得意な要素があるのか?

単勝回収率が低いほうをピックアップ。

全体的にスピード勝負が得意な産駒が少なそうで、東京ダ1600mは苦手寄りの条件に見える。

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距離増減

あまり特徴はないか。

枠・馬番

枠番別の成績です。

気持ち、内枠と外枠の好走率が低くなっているように見えるが、気のせい。

あまり特徴はないと思ったほうが良さそう。

馬番別の成績です。

枠のデータからも、特徴はない。で一旦よさそう。

馬体重

好走率を見ると馬格が大きくなる方がパフォーマンスが高そう。

ただ、回収率はその限りではないので注意が必要。

芝とは異なり、馬体増の回収率が高い。

芝は早熟寄り、ダートは晩成寄り。

芝は短距離寄り、ダートは中距離寄り。

芝は馬体減がプラス、ダートは馬体増がプラス。

と、なんとなく傾向が読めてくる。

クラス

新馬・未勝利の回収率がかなり乏しい。

ここら辺が産駒全体の好走率が低い要因にはなりそう。

この産駒は、1回ちゃんと走った馬を狙うのが良さそう。

脚質

逃げ・先行が良いのは全体傾向と一緒だが、にしては好走率が低いのが気になる。

芝同様、早い上りを使う産駒は気持ち少ない。

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終わり

大物が出てきてはいないが、芝ではかなりねらい目の種牡馬といえそう。

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