【最新】種牡馬別新馬戦データ

だいたい、皆さんの想像通りなのではないでしょうか。

エピファネイア・ドゥラメンテ・モーリス・キズナ・キタサンブラックなど、活躍馬を多く出している、種牡馬が順当に回収率が高くなっています。

また、新種牡馬であるサトノクラウンの成績も高く、今後活躍しそうな予感がします。

以下は、主な種牡馬のさらに細かい成績を分析します。

新馬戦の成績は他種牡馬と比べてかなり良いといえます。

いかなる、条件でも回収率が100％を超えており、新馬戦は困ったらエピファネイア産駒を勝手しまいましょう。

気性が怪しい馬も見られるため、1.2枠の成績は若干落ちています。

この点は頭の隅に入れといたほうが良いかも。

新馬戦においては想像を下回る成績。

産駒が全体的に古馬になってから活躍する傾向にあり、新馬戦とは相性が悪いか？

新馬戦においては推せる要素がありません。

買うなら、短距離が無難になるのか。

短距離が得意な点が、他種牡馬と比べ1.2枠の成績が良くなっている要因か。

サリオスやドウデュース・ダノンベルーガなど、クラシック活躍馬を輩出しているものの、

全体的にはあまりよくない回収率になっています。

他種牡馬同様に、1.2枠の回収率は怪しい。

買うなら、短距離が無難になるのか。

データ数が少ない部分もあり、現状の成績はかなり不安定な印象です。

スターズオンアースやリバティアイランドなど大物が出ており良い印象がありますが、

牝馬は基本不安定です。

新馬戦を勝つという点においては、牡馬のほうが優秀そうです。

（重賞で通用する大物は牝馬のほうが多い気がしますが）

それ以外にも、内枠を極端に苦手にしている。

など、データを見ることで得意・不得意をつかみやすそう。

エピファネイアに並び、新馬戦で活躍している種牡馬の1頭です。

ただ、エピファネイア産駒よりデータに偏りがある印象で、得意不得意はありそう。

また、サンプル数は多くはないものの、母父ハーツクライの成績が良くなっています。

モーリス・ハーツクライともに、晩成のイメージもありますが、新馬でも十分期待できる血統構成になりそう。

性別の傾向はドゥラメンテ産駒に似ている印象で、クラスが上がっても通用するのは牝馬ですが

新馬戦においては牡馬のほうが優秀になっています。

下級レースにおけるキズナ産駒の牡馬はかなりの信頼感がありそう。

ローカル競馬場以外でもしっかり走っており、新馬戦においては主流血統といっても申し分ない。

あとは、牡馬のG1馬を出せれば、、、。

短距離デビューはかなり怪しいです。

サンプル数も30程度あり、それなりに信頼できそう。来ても馬券内まで。

その分、長めの距離の回収率は良く、若駒においても中距離を得意にしている産駒が多そう。

全体でみると、京都競馬場とは相性が良いのですが、

新馬戦においては、京都競馬場を苦手にしているので注意。

早熟なイメージがあるが（実際に2歳馬の成績は良いが）、

新馬戦の成績はいまいちはじけていない。

比較的、どの条件でもある程度の水準で走ってくれる。

良くも悪くも特徴があまりなさそう。

牝馬のほうが成績が良いのは産駒全体の傾向と同様。

牡馬が走る血統はのびる。

晩成寄りの傾向がありながらも、2歳G1馬も出しており、悪くない成績といえそう。

少し馬場が渋ったほうがよさそうだったり、急坂の中京競馬場を得意にしていたりと、少しパワーが必要な条件がよさそうか。

1600mの成績が以上に悪いが、大雑把に短距離馬も中距離馬も出ている。

（中途半端故に1600mの成績が悪いのか？？）

外枠になると大きく回収率を落としている点は注目したい。

かなり極端な成績をしており、特定の条件以外は無理に狙う必要はなさそう。

特に、1.2枠の信頼度はほぼないといっても過言ではない。

70頭以上走って1回しか1着がない鬼門。（2枠で1回）

馬券内はあるが頭はないといってよい。

他にも、東京・中山競馬場でもそれぞれ50頭以上走って1回ずつしか1着がないなど、勝ち上がりという点においてはかなり舞台に左右される。