横山武史騎手の特徴を回収率から紐解く
勢いと実績を持ち合わせる、横山武史騎手。
来年以降もエフフォーリアをはじめ、数多くの人気馬に騎乗することが予想されます。
今後、10年単位でトップジョッキーに君臨することが予想されるので、
ここで勉強して、馬券に役立てていきましょう!!
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買い条件の定義は、この記事で触れています、気になる人は確認してみて~。
読むのがめんどくさい人のために、要約すると、
偶然を防ぐために、できるだけ厳し目にデータを精査してます~、的な事です
回収率100%超えデータ:芝
東京・中山競馬場芝の新馬戦
横山武史騎手の東京・中山競馬場の成績はどんな条件でも基本的に良いです。
その中でも、新馬戦に絞ってあげるとよりよくなります。
2019-2022年の東京競馬場芝の新馬戦の回収率(N = 51)
単:367% 複:135%
新馬戦は短い距離が多く、武史騎手によりあっている条件かもしれません。
ちなみに、
どんな人気でも、複勝率は安定しています。
2019-2022年の中山競馬場芝の新馬戦の回収率(N = 51)
単:107% 複:91%
こちらも、かなり良いです。
小倉競馬場・函館競馬場
2019-2022年の小倉競馬場芝の回収率(N = 86)
単:216% 複:98%
2019-2022年の函館競馬場芝の回収率(N = 220)
単:123% 複:89%
基本的にどんな条件でも良いです。
逆に条件が広くて、買い方がむずかしい。
この2場開催の時の武史騎手はかなり信頼できます。
芝の10人気馬
はい、オカルトです。
2019-2022年の芝の10人気馬の回収率(N = 58)
単:315% 複:176%
複勝率20%以上、結構来ます。
10人気馬に良績が集まっているのは偶然でしょう。
ただ、武史騎手は2桁人気相当の大穴馬を激走させています。
このデータをよく見ると、
函館・小倉・福島競馬場など、ローカル開催の競馬場に良績が集まっています。
消しデータ:芝
阪神競馬場外回りコース
横山武史騎手は阪神競馬場は全体的に成績は良くないですが、
特に、最終直線が長くなる外回りコースはきついです。
2019-2022年の阪神競馬場外回りコースの回収率(N =31)
単回:7% 複回:65%
複勝回収率はまずまずですが、単勝は厳しいです。
ちなみに、出走数は少ないですがオープン以上だと戦えています。
下級レース(つまり実力が怪しい馬?)の方が成績が悪くなります。
回収率100%超えデータ:ダート
ダートの逃げ馬
武史騎手の逃げ馬はかなり成績が良いです。
2019-2022年のダートの逃げ馬の回収率(N = 78)
単:155% 複:86%
距離・競馬場・馬場状態・人気問わず信用できます。
ただ、1つ気になる点があります。
それは、枠順で、
1枠のみ、成績がよくありません(0-0-1-9)。
サンプルが少ないので、はっきりとは言えませんが、
武史騎手の逃げ馬は外枠寄りの方が、安定しています。
ダ1600m以下の2桁人気馬
武史騎手の2桁人気馬は他騎手に比べ期待値が高いです!
もちろん、穴馬なので複勝率・勝率はよくありませんが、、、、
特に、短めの距離では抜群です。
2019-2022年のダ1600m以下の2桁人気馬の回収率(N = 120)
単:223% 複:135%
ただ、複勝率は11%程度なのは覚えておきましょう。
あくまで、来るとき大きく来ます。
また、新馬・未勝利・オープン以上では、あまり成績がよくありません。
それぞれ、
- 新馬・未勝利 ⇒ この条件で2桁人気の馬は競走能力がそもそも怪しい
- オープン以上 ⇒ 周りが強くなると、2桁人気を持ってくるのは難しい
このような理由でしょうか。
なので、狙い目は1.2.3勝クラスの2桁人気の馬、ってところです。
ちなみに、
2019-2022年のダ1700m以上の2桁人気馬の回収率(N =87)
単回:0% 複回:20%
87回走って、馬券内は2回のみです。
距離が延びると、一気に消しデータになるので注意。
東京ダ1600・1400m
武史騎手も東京ダートは得意条件です。
2019-2022年の東京ダ1600mの回収率(N = 132)
単:114% 複:96%
2019-2022年の東京ダ1400mの回収率(N = 125)
単:123% 複:85%
これだけの出走数で、回収率100%超えは信頼できます。
後述しますが、下級レースの方が成績が良いです。
また、牡馬の方が成績が良いところも、横山典弘騎手との共通点です。
2019-2022年の東京ダ1600・1400m且つ牡馬・騙馬の回収率(N = 162)
単:164% 複:94%
美味しい。完全に狙い目の条件です。
ちなみに、東京ダ1300mはどうなん、って話なんですが、
回収率ベースで考えると、劣ります。
新潟ダ1800m
長めの距離で唯一、回収率が良い条件です。
2019-2022年の新潟ダ1800mの回収率(N = 44)
単:176% 複:101%
なぜか?それはわかりません。
消しデータ:ダート
ダート重賞
まだ、中央のダート重賞で馬券内がありません。
2019-2022年のダート重賞の回収率(N =13)
単回:0% 複回:0%
出走数はこれから増えるので、何とも言えませんが、
ただ、オープン以上から成績が落ちる傾向にあります。
ダート重賞は、これからの武史騎手の試金石になりそうです。
終わり
いかがでしょうか?
武史騎手はかなり買える騎手だと感じています。
特に、下級レースでは騎手で嫌う必要はほとんどありません。
これからも、より活躍する中で、成績をキープできるのか注目です!
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