新馬戦はどの馬も初めてのレースです。
そのため、情報が少なく
- 展開予想がほぼ不可能
- 適正な条件もわかりづらい(距離・馬場状態)
- 気性の良し悪しもわかりづらい
- 調教と実際のレースがリンクするかもわからない
これらの予想ファクターはかなり不安定な状況です。
その結果、予想ファクターの中でデータが占める重要度は高くなります。
本記事は新馬戦で役立つ回収率データを記載しています。
新馬戦のデータを勉強することで、馬券の買い方に役立てていきましょう!!
そのうえで、おすすめの馬券の買い方も考えています!
ぜひ最後まで読んでいってください!!
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芝新馬戦
基本情報
さすがにデータ数がかなり多いので、どのような条件も80%に収束しそう。
些細な差にも気を配って傾向をつかんでいきたい。
人気
1人気の勝率は35%もあり、それなりに信頼できそう。
11人気くらいなら高い回収率になっています。
当然、11人気の勝率は1%程度なので根気強く狙い続ける必要はありますが、、
性別
勝率・複勝率は変わりませんが、回収率的には牝馬が優秀。
牝馬限定戦の影響もありそうですが、牝馬のほうが妙味がありそうです。
枠
1枠の勝率・単勝回収率が低くなっています。
馬群を嫌がる馬が一定数いる以上、1枠は他より安定感に欠けそう。
ただ、2.3枠の単勝回収率が良く、本質的には内のほうが有利そう。
馬番
枠同様、1番の勝率・単勝回収率が低くなっています。
また、8番より外では偶数番のみ回収率が高くなっています。
かなり顕著に差が出ており、信頼できるデータになりそう。
ゲートが不安な新馬だけに偶数番のほうが安定しそう。
トレセン
明らかに栗東のほうが成績が良いです。
長い目で見ると関西馬のほうが良いということは間違いない。
ただ、個人的には有力厩舎であれば関東も関西も関係ない気もする。
馬体重
大きく440kgがボーダーになっています。
当然、適性の馬体重は馬それぞれですが、440kg以上あれば大きな問題はない。
440kg以下(特に400kg以下)になると、ピンかパーになります。
種牡馬成績
だいたい、皆さんの想像通りなのではないでしょうか。
エピファネイア・ドゥラメンテ・モーリス・キズナ・キタサンブラックなど、活躍馬を多く出している、種牡馬が順当に回収率が高くなっています。
また、新種牡馬であるサトノクラウンの成績も高く、今後活躍しそうな予感がします。
以下は、主な種牡馬のさらに細かい成績を分析します。
予知詳しいデータはこちら
騎手成績
ルメール騎手や川田騎手などトップジョッキーのほかに、三浦騎手・武豊騎手・鮫島騎手の回収率もかなり高いです。
ここら辺の騎手は新馬戦でプラスになりそう。
逆に、勝率が低い騎手は割引したく、
幸騎手・内田騎手・松若騎手。大野騎手・丹内騎手あたりは頭は嫌いたい。
調教師成績
順当に有名厩舎の成績は良く、
友道厩舎・中内田厩舎・木村厩舎・堀厩舎あたり、王道です。
逆に、国枝厩舎の成績は評判通りあまりよくありません。ただ、勝率17%あれば十分な気がしますが、、、
盲点にありそうなのは、藤岡厩舎・武幸四郎厩舎・橋口厩舎。
勝率・複勝率・回収率がかなり良く、妙味もありそう。
結局買い方は?
冒頭で述べたように、
新馬戦では予想ファクターの中でデータが占める重要度は高くなっています。
では、データ予想と相性のいい馬券は何か?
結論、単複だと考えます。
その理由は2点
- そもそも、データで単勝・複勝回収率がわかっているので、わざわざそこから外れる理由がない
- データ予想は似たような条件を何回も繰り返すことが前提 → 短時間で予想したい
これらの理由から、単複はデータ予想と相性が良いです。
また、
新馬戦は2.3着まで考えるのが難しく(期待値の見積もりがしずらく)、
このような点からも単複がよさそうです。
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