【一目でわかる】未勝利戦初出走馬の取捨選択をデータで解決⁉

人気している馬は初出走馬でも順当に走りそう。

というより、単勝回収率が高く狙い目といってもよい。

初出走で人気する馬は過度に警戒されるのか、単勝妙味がかなりありそう。

初出走馬でも人気している馬はむしろ振り切って本命にしてしまってよい。

大勢を動かすほどの性差は存在しない。

好走率は牡馬の方が良いが、回収率は牝馬のほうが良い。基本的に性別で評価を分ける必要はなさそう。

未勝利初出走馬のセン馬は現状は知っておらず、何か訳ありの可能性がある。

勝率・複勝率を見ると1,2枠のほうが良さそう。

回収率でみても外目の回収率のほうが低そうなので、より狙えるのは内枠といってよさそうに見える。

馬番のほうが枠よりわかりやすく、1~3番あたりの好走率と回収率が良くなっていそう。

大外18番の複勝回収率も高くなっているが、他条件と比べ比較的サンプルが少ないので積極的に会う必要はないか。

新馬戦同様、栗東のほうがよい。

基本的には栗東厩舎の馬を狙いたいが、美浦の馬がまったく走らないというわけではない。

消し買いがはっきりするボーダーはなさそう。

ただ、好走率が高いのは500kg前後のレンジの馬。

ざっくり重斤量になるほど好走率が高い傾向にあるという結果。

減量騎手との相性が悪い（有力馬は上位騎手が騎乗する）

の要因が考えられる。

実際に、馬の人気を10番人気以内に限定すると、斤量別成績にそこまで差がなくなる。

逆に言えば、未勝利戦初出走馬に減量騎手が乗っている場合は申し訳ないが疑ってかかったほうがよいか。

斤量体重比でいうとこんな感じ。（普通であれば、13を境として複勝率に差が出る）

あまり通常と変わらない傾向。

これをふまえると、斤量はあまり予想のファクターにならに事が想定される。

勝ち上がり馬が多い順になっています。

リーディング上位の馬が順当に走っているが、目を見張るのはサトノダイヤモンド。

サンプルは他に劣るが、好走率・回収率ともに抜群に高く、予想の際に頭に入れておきたい。

他にグレーターロンドンもサンプルはかなり少ないが現状は好成績となっている。

20走以上ある中で複勝率が低い種牡馬。

ここら辺の種牡馬は軽視したい。

勝ち上がりが多い順。

若駒といえば石橋騎手といわんばかりに、成績が良く回収率も高い。

他順当に、リーディング上位騎手が高くみえる。

ただ、ルメール騎手は回収率がかなり低く、過剰人気といってよい。

20走以上している騎手で複勝率が低い順。

リーディング上位でいうと、坂井騎手松山騎手辺りは成績がかなり悪い。

ここらへんは妙味が全くなく、積極的に軽視していきたい。

順当に有名厩舎の成績は良い。

特に友道厩舎・堀厩舎が東西のトップに立つ。

他でいうと、休み明けに強いイメージの中内田厩舎ですが、1着は全体と比較して少ない等がデータから読み取れる。

上位厩舎でいうと矢作厩舎はコケ気味。坂井騎手が未勝利戦初出走馬で苦戦していることと関係があるか。

どっちが真の要因か。

20走以上している厩舎で複勝率が低い順。

ここら辺の厩舎は成績が悪く、軽視寄りでみてもよいかも。