【一目でわかる】新潟芝1000mの傾向:外枠有利だが、大外は注意⁉

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新潟芝1000m 傾向 新潟競馬場

新潟芝1000mの基本情報(2023.6.4まで)

  • 最終直線距離:1000m
  • オープン以上:アイビスサマーダッシュ(3歳以上G3),ルミエールAD(3歳以上オープン),韋駄天S(4歳以上オープン)
  • 新馬戦開催なし
  • 直近重賞優勝馬:ビリーバー,オールアットワンス,ジョーカンナチャン等
  • 直近穴馬好走馬:ロードベイリーフ,バカラクイーン,ビリーバー等

ファンも多く、日本一特徴的といっても過言ではないこのコース。

特徴的なだけに正確なデータを知っておきたい。

新潟芝1000mの傾向をいち早く知ることで馬券に役立てましょう!!

回収率をベースに新潟芝1000mの傾向をまとめてみました。

新潟芝1000mの傾向をざっくり掴むため、大雑把に範囲をくくってデータを載せています。

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新潟芝1000mの傾向

新潟芝1000m 傾向

荒れる印象ですが、人気馬の回収率がかなり安定しているコースです。

イメージと実際のデータをしっかり照らし合わせていきたい。

人気別

荒れる印象がかなり強いですが、

1.2人気はかなり安定して走っており、回収率も高いです。

荒れる印象が強い分、上位人気の妙味が出ているということか。

だだ、14.15人気から1着が出てくるなど、大穴の好走もある。

11.12.13人気の回収率が低かったり、17.18人気で馬券内がないなど、2桁人気を狙うのは非現実的か。

枠順別

外枠有利の印象がありますが、その通りで6‐8枠の成績・回収率がかなり良いです。

特に8枠の勝率は格段に良く、回収率も水準以上です。

うちのほうが妙味があるというわけでもなく、素直に外枠を狙うのがよさそう。

1枠の勝率・複勝率は絶望的にもかかわらず、回収率はそこそこありますが、基本狙えないので無視して良さそう。

馬番別

11番より外から戦えます。

基本は二桁馬番から狙いたい。

また、18番の勝率・複勝率・回収率が他の外馬番に比べて低くなっています。

人気しがちでそもそも妙味がない上に、多数の馬が外に殺到するため大外ははしりずらいということでしょうか。

いずれにせよ、イメージと実際の成績のずれが生じているという点は知っておいて損はない。

種牡馬別

良馬場

出走頭数が多いもの(+大物種牡馬)をピックアップしています。

大穴の好走があるため、単純な回収率よりも複勝率などを見比べながら得意不得意を判断したい。

その中でも、ロードカナロア産駒の成績・回収率がかなり良く得意条件といえそうです。

枠で大きく好走率が変わる運要素が強いコースにもかかわらず、安定した成績を残している点は、かなり信頼できます。

ロードカナロア産駒はマークしておきたい。

他にもアドマイヤムーン産駒の複勝率と複勝回収率の高さも見逃せません。

産駒が少なくなっていますが、この条件で見つけたら好意的に向き合いたい。

ただ、単勝回収率が低いということは忘れずに。

キンシャサノキセキ産駒はかなり苦手にしていそう。

良馬場以外

出走頭数が多いもの(+大物種牡馬)をピックアップしています。

ロードカナロア産駒の勢いは良馬場時より減少しそう。

悪いことはなさそうですが、良馬場時ほどの信頼度はなさそう。

他にも、マツリダゴッホ産駒の成績は悪くなりそう。

直線的なコースは苦手な傾向があるので、苦手で間違いなさそう。

母父別

ステイゴールドがかなり良く、次の点でアドマイヤムーンやダイワメジャーになっています。

母父別でも回収率に大きな差があり、血統も重要なファクターになりそう。

また、タイキシャトルも1着はありませんが馬券内にはかなり来ています。

逆にタフな種牡馬が母父に来ると成績が悪くなる印象で

ダンスインザダークやグラスワンダーあたりは頭では狙いずらいか。

他にも、フレンチデピュティ・クロフネあたりも回収率が悪くなっています。

騎手別

騎手も得意不得意はかなり分かれそう。

津村騎手や丹内騎手はうまく乗ってくれそうで、回収率もかなり高いです。

この2人はマークしておきたいです。

その他にも、鮫島騎手は複勝率が50%以上で回収率もかなり高いのでねらい目になりそう。

逆に江田照男騎手や丸田騎手・木幡騎手あたりは回収率・複勝率が低く、割引が必要そう。

その他リーディング上位騎手の成績も高くないので、上記の騎手から狙っていきたい。

厩舎別

美浦or栗東

大きく差はありません。

勝率・複勝率が大きく変わらないことをふまえると、サンプル数が多い関東馬のほうが安定感がありそう。

ただ、関東・関西で大きく有利不利はありません。

厩舎名別

サンプル数が多い厩舎の回収率があまり高くない印象があります。

運要素が強いコース形態だけに回収率は安定しないか。

その中で、和田正一郎厩舎は勝・複勝率・回収率が高くなっています。

得意といってもよさそうで、特徴的なコースだけにこの傾向は今後も続きそうか。

武藤厩舎・天間厩舎は複勝率がかなり悪く、割り引いて考えたい。

その他、競馬場のデータはこちら

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終わり

新潟芝1000mはかなり特殊かつ人気コースになっています。

運要素が強いだけに成績が安定しないですが、その中で好成績を残している条件はかなり信頼できそうです。

また、特徴的なコースだけに現段階で好成績な条件は今後も好成績を残していきそう。

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